-Alfred Hitchcock Presents- 真夜中の迷路 -Night Fever- アルフレッド・ヒッチコック ※ストーリーを載せていますので、TV映画をご覧になっていない方は、ご了承下さ い。 演出…ジェフ・カニュー 制作…レビュー・スタジオ(米) 原作…クラーク・ハワード 脚本…ジェフ・カニュー/スティーブ ン・クローニッシュ ストーリーテラー…ア ルフレッド・ヒッチコック 声…熊倉一雄(ア ルフレッド・ヒッチコック) 翻訳…鈴木導 女性従業員を巧みに誘惑し、隙を見てレジの金を盗
むジェリー。 警官は死亡し、ジェリーは命を取り留める。 ジェリーは容態が安定すると思われる4日後まで警備を付けて運ばれた病院で治療する ことになる。 ここで、婦長らしき看護師が、ジェリーの担当となった美しい看護師エレンに、「初めて会うわね」と言う。
ここからは、エレンの表情を見逃さないようにして愉しむところだ。 意識が戻ったジェリーは、これまで女性にやってきたように巧みにエレンを誘惑する。 食事の介護のときワザと零し、傷口側を無造作に拭くシーンはラストシーンへの 序奏と いったところだ。 重傷の患者の担当が傷口のことが頭にないわけはないのだから。 ジェリーはエレンが甘い言葉に乗ってきたとほくそ笑む。
明日、「拘置所へ移そう」と医師が言った後のジェリーとエレンの表情を見せる。
エレンは警備員に睡眠薬を飲ませ銃を取り出し、ジェリーにも睡眠薬で細工をして、計
画通りに病院から連れ出す。 エレンの家でやっと覚醒してきたジェリーが飾られた写真を見る。
慄き唾を飲み込むジェリー。
更新2007.5.29
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