-Alfred Hitchcock Presents- 殺意の放課後 -The Gloating Place- アルフレッド・ヒッチコック ※ストーリーを載せていますので、TV映画をご覧になっていない方は、ご了承下さ い。 演出…クリストファー・リーチ 制作…レビュー・スタジオ(米) 原作…ロバート・ブロック 脚本…デイビッド・ステン ストーリーテラー…ア ルフレッド・ヒッチコック 声…熊倉一雄(ア ルフレッド・ヒッチコック) 翻訳…鈴木導 テレビで学校のそばで暴漢に襲われ女子学生が殺害
されたということをリポーターがドラマチックに話している。
孤独感にさいなまれているサマンサは、テレビで放送されていた現場に足を踏み入れ
る。 そのことで取材され、リポーターに自分のことに興味を持ってもらえたと喜びで一杯に なるサマンサ。 学校でもテレビに出ていたと話題になる。 そんなある日、同級生の女子学生がテレビで暴漢に襲われたことをリポーターに話して
いる。 一人で留守番しているところに、その同級生が犯人に追われていると助けを求めてやっ
てくる。 ドアの外で悲鳴がしても、嘘つきと怒鳴り散らすだけで開けてあげない。
慌ててドアを閉め怯えるサマンサ。 後ろのガラス戸を叩く音がする。 助けを求め部屋へ入れるサマンサ。 二階で物音がする。 その手は、首を締め付けている手はリポーターのだった。
私も取り上げられたいという思いで。 ※オリジナル版『ヒッチ コック劇場』(『悪 い花』)のリメイク版(NHKBS2 「ヒッチコック 劇場」HP 参考) 更新2007.5.26
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