-Alfred Hitchcock Presents- 殺人幻覚 -Wake Me Up When I'm Dead- アルフレッド・ヒッチコック ※ストーリーを載せていますので、TV映画をご覧になっていない方は、ご了承下さ い。 演出…フランク・ピアソン 制作…レビュー・スタジオ(米) 原作…ローレンス・トリート 脚本…バック・ヘンリー/アービン グ・エルマン 出演…バーバラ・ハーシー(ジェシー) ストーリーテラー…ア ルフレッド・ヒッチコック 声…熊倉一雄(ア ルフレッド・ヒッチコック) 翻訳…鈴木導 裕福な夫チャールズと暮らすジェシーが何やら嬉し そうに男に寄り添って話している。 その夜のパーティー。 催眠術で他の時代の別の人物になったジェシーが突然泣き出し、傍にあったナイフで夫 を刺し殺害する。 その場にいたウォルター検事がジェシーを起訴する。 裁 判が始まり、ウォルターの提案でチャールズを刺したときジェシーは本当に催眠術による発作状態だったのか検証 することになる。 同 じ方法で。 ス チュアートが催眠術をかける。 ジェ シーはまたも別の人物になっている。 ウォ ルターが証拠品のナイフをジェシーの前に持ってきて、問い詰める。 興 奮したジェシーがナイフを奪い、チャールズの時と同じように、またしても傍に座っていたスチュアートを刺し殺 してしまう。 ジェシーは精神に異常を来たしたと判断され、医者に正気と言われるまでスイスの病院
で療養することになる。 ジェシーは幼い頃に父親が事業で一山当て上流社会
の仲間入りが出来ると喜び夢を描いていた。 催眠術をかけたつもりになっていたスチュアートが刺され“どうして こんなことに”という表情が印象的だ。 更新2007.6.5
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