ウィリアム・ホールデン
   (1918.4.17-1983.11.16)(アメリカ、イリノイ州オファロン生まれ)-William Holden-
プロフィール 独自の作品解釈 年譜

〜プロフィール〜

 『第十七捕虜収容所』(1953)ア カデミー主演男優賞を 受賞したから言うのではないが、この作品のホールデンは、実に良かったと思う。
  特に、ラスト・シーンで床下に潜って行く時、「じゃー」と敬礼する処は、微笑まし くなる。
  かつて、『モ ロッコ』(1930)ゲー リー・クーパーが2本の指をクルクルッと回すシーンがあった、それを彷彿させる雰囲気がある。
  笑顔が素敵で爽やかなイメージと知性を感じさせる魅力とを持ち合わせている。

[追記]

11/16はウィリアム・ホールデンの50回忌です。
ウィリアム・ホールデンの魅力 を愉しめる『第十七捕虜収容所』
(1953)『麗 しのサブリナ』(1954)などを観て偲ぼうと思います。
最新更新 2023.11.8

Top

〜独自の作品 解釈〜

1953
『第十七捕虜収容所』-Stalag 17-
1954
『麗 しのサブリナ』-Sabrina-
1957
『戦 場にかける橋』-The Bridge on the River Kwai-
1974
『タ ワーリング・インフェルノ』-The Towering Inferno-

Top

〜年譜〜
[1918][1938 Prison Farm][1939 Million Dollar Legs ゴールデン・ボーイ 前科者][1940 Those Were the Days 我等の町 アリゾナ][1941 空の要塞 掠奪の町][1942 The Remarkable Andrew Meet the Stewarts 
The Fleet's In
][1943 俳優志願]
[1946][1947 ハリウッド・アルバム Blaze of Noon 恋文騒動][1948 Apartment for Peggy コロラド 荒原の女][1949 Miss Grant Takes Richmond Dear Wife The Dark Past 
テキサス決死隊
]
[1950 Father is a Bachelor ボーン・イエスタディ サンセット大通り 武 装市街][1951 太平洋の虎鮫 戦場の誓い Boots Malone][1952 黒い街][1953 月蒼くして 第十七捕虜収容所 
女 性よ永遠に  ブラボー砦の脱出
][1954 重役室 トコリの橋 麗しのサブリナ 喝采]
[1955 慕情 ピクニック][1956 ロケット・パイロット 誇りと冒涜][1957 戦場にかける橋][1958 鍵][1959 騎兵隊]
[1960
 スージー・ウォンの世界]
[1961 偽の売国奴][1962 誘惑の夜 ライオン][1963 パリで一緒に][1964 第七の暁][1966 アルバレス・ケリー][1967 007/カジノ・ロワイヤル コマンド戦略]
[1969 クリスマス・ツリー ワイルドバンチ][1971 夕陽の挽歌][1972 復讐の荒野][1973 愛のそよ風][1974 タワーリング・インフェルノ ダーティハン ター][1976 ネットワーク][1978 オーメン2 
悲愁 オフサイド7
][1979 アシャンティ][1980 世界崩壊の序曲][1981 アドベンチャー・ロード S.O.B][1983]

1918

4月17日、アメリカ、イリノイ州オファロン生まれ。
パサディナ・カレッジ卒業後、パサディナ・プレイハウスに加わり舞台活動をする。

Top

1938

『Prison Farm』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1939

『Million Dollar Legs』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『ゴールデン・ボーイ』
-出演:ウィリアム・ホールデン
-映画デビュー。

『前科者』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1940

『Those Were the Days』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『我等の町』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『アリゾナ』-Arizona-(米.セントラル)
-監督:ウェズリー・ラッグルズ
-原作:クラレンス・バディント ン・ケランド
-脚色:クロード・ビニヨン
-撮影:ジョセフ・ウォーカー/ ハリー・ハーレンペルガー
-出演:ジー ン・アーサー/ウィリアム・ホールデン/ウォーレン・ウィリアム/ポーター・ホール/ポール・ハー ヴェイ

Top

1941

『空の要塞』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『掠奪の町』
-出演:ウィリアム・ホールデン

結婚。

Top

1942

『The Remarkable Andrew』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『Meet the Stewarts』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『The Fleet's In』
-出演:ウィリアム・ホールデン

軍隊に入り46年除隊。

Top

1943

『俳優志願』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1946

除隊し、ハリウッドに戻るも作品に恵まれず。

Top

1947

『ハリウッド・アルバ ム』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『Blaze of Noon』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『恋文騒動』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1948

『Apartment for Peggy』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『コロラド』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『荒原の女』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1949

『Miss Grant Takes Richmond』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『Dear Wife』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『The Dark Past』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『テキサス決死隊』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1950

『Father is a Bachelor』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『ボーン・イエスタ ディ』-Born Yesterday-(米)
-監督:ジョー ジ・キューカー
-原作:ガーソン・ケニン
-脚本:アルバート・マンハイ マー
-撮影:ジョセフ・ウォーカー
-製作:コロムビア・ピクチャー ズ
-美術:ハリー・ホーナー
-編集:チャールズ・ネルソン
-音楽:フレデリック・ホラン ダー/モリス・W・ストロフ
-衣装:ジャン・ルイ
-出演:ジュディ・ホリデイ(ア カデミー主演女優賞)/ウィリアム・ホールデン/ハワード・セント・ジョン/ブロデリック・クロ フォード/フランク・オットー/ラリー・オリヴァー

『サンセット大通り』-Sunset Boulevard-
-監督:ビ リー・ワイルダー (ゴー ルデン・グローブ監督賞)
-製作:チャールズ・ブラケット
-脚本:ビ リー・ワイルダー /チャールズ・ブラケット/D・M・マーシュマン・Jr(ア カデミー脚本賞)
-撮影:ジョン・サイツ
-特殊効果:ゴードン・ジェニン グス
-音楽:フランツ・ワックスマン
-出演:グロリア・スワンソン(ノーマ・デズモンド)/ウィリアム・ホールデン(ジョー・ギリス)/エリッヒ・フォン・シュトロハイム(マックス)/ナンシー・オルソン(ベティ・シェーファー)/フレッド・クラーク/ジャック・ウェッブ/ヘッダ・ホッパー/バスター・ キートン/セシル・B・デミル
-過去の大女優と脚本家。

ア カデミー脚本美 術監督(装置)・音楽賞の受賞
主演女優賞は『サンセット 大通り』のグローリア・スウオンスンが本命視されていて、『イ ヴの総て』のベティ・デイビスが対抗馬であると言われていたにも拘らず、受賞したの は、『ボーン・イエスタディ』のジュディ・ホリデイであったという。


『サンセット大通り』
エリッヒ・フォン・シュトロハイム、ウィリアム・ホール デン、グロリア・スワンソン


『サンセット大通り』グロリア・スワンソン

『武装市街』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1951

『太平洋の虎鮫』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『戦場の誓い』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『Boots Malone』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1952

『黒い街』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1953

『月蒼くして』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『第十七捕虜収容所』-Stalag 17-
-監督製作:ビ リー・ワイルダー 
-原作:ドナルド・ビーヴァン/ エドマンド・トルチンスキー
-脚本:ビ リー・ワイルダー /エドウィン・ブラム
-撮影:アーネスト・ラズロ
-特殊効果:ゴードン・ジェニン グス
-音楽:フランツ・ワックスマン
-出演:ウィリアム・ホールデン(セフトン)(ア カデミー主演男優賞)/ドン・テイラー(ダンバー)/オットー・プレミンジャー(シェルバッハ)/ロバート・ストラウス(アニマル)/ハーヴェイ・レンベック/ネヴィル・ブランド/ピーター・グレイヴス(プライス)
-ナチス ドイツの捕虜収容所が舞台の戦争映画を名匠ビリー・ワイルダーならで はのテクニックで、グイグイ引き込んで行く。
観て よかったと思える作品だ。
♪ ジョニーが凱旋するときを口ずさみたくなること、間違いなし。[本 文へ]


第十七 捕虜収容所』ロ バート・ストラウス、ウィ リア ム・ホールデン、ハー ヴェイ・レンベック


『第十七捕虜収容所』ドン・テイラー、ウィ リアム・ホールデン

『女性よ永遠に』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『ブラボー砦の脱出』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1954

3月26日、第26回アカデミー賞授賞式。


第 26回アカデミー賞授賞式

『重役室』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『トコリの橋』
-出演:ウィリアム・ホールデン /グ レース・ケリー

『麗 しのサブリナ』
-監督製作:ビ リー・ワイルダー 
-原作:サミュエル・テイラー
-脚本:ビ リー・ワイルダー /サミュエル・テイラー/アーネスト・レーマン(ゴー ルデン・グローブ脚本賞)
-撮影:チャールズ・ラング・ Jr
-音楽:フレデリック・ホラン ダー
-挿入曲:♪バラ色 の人生
-出演:オー ドリー・ヘプバーン(サブリナ)/ハ ンフリー・ボガート(ライナス)/ウィ リアム・ホールデン(デビッド)/ジョン・ウィリアムズ
-オー ドリーのサブリナが可愛い。
それに、抜群のプロポーションだ。当時、ファッションが女性たちに影響を与えたのも頷ける。 

ララビー家のお抱え運転手の娘サブリナは、次男のデビッド(ウィ リアム・ホールデン)に憧れていた。
ホールデンのプレイボーイぶりが いい。

だ が、プレイボーイのデビッドはサブリナが目に入っていなかった。
思い詰めたサブリナは自殺しようとする。


『麗しのサブリナ』オードリー・ヘプバーン

こう書くと、悲惨な展開なようであるが、そこは、『お熱いのがお好き』ビリー・ワイルダー監督だ。
台詞の妙味を生かした才気たっぷりの演出で楽しませる。
可笑しい。 

ポ コポコと噴出す排気ガスといい、それに、向かって
「シー」
とするオー ドリーの表情といい、実に可笑しい。 

こ のサブリナを助けるのが長男ライナス(ハ ンフリー・ボガート)だが、ボガードの仕草まで可笑しい。
何時見ても笑ってしまう。 

先に進めよう。 
サ ブリナはデビッドへの思いを抱いたまま、父に進められていたパリの料理学校に留学する。
そこで知り合った長老の男爵の導きでレディへと…
[全 文へ]


『麗しのサブリナ』ハンフリー・ボガート、オードリー・ヘプバーン、ウィリアム・ ホールデン

『喝采』-The Country Girl-(米.パラマウント)
-監督:ジョージ・シー トン
-製作:ウィリアム・ パールバーグ
-原作戯曲:クリフォー ド・オデッツ
-脚色:ジョージ・シー トン
-撮影:ジョン・F・ ウォレン
-作曲:ヴィクター・ヤ ング
-美術:ハル・ペレイラ /ローランド・アンダーソン
-録音:ジョン・コープ ら
-振り付け:ハル・ペレ イラ
-出演:ビング・クロス ビー(ミュー ジカル・スター/フランク・エンジ ン)/
グ レース・ケリー(フランクの妻ジョージー)(ア カデミー主演女優賞)/ウィ リアム・ホールデン(ブロードウェイの演出家/バーニー・ドッド)/アンソニー・ロス/ジーン・レイノルズ


『喝采』ビング・クロスビー、ウィ リアム・ホールデン

Top

1955

『慕情』-Love Is A Many-Splendored Thing-(米20世紀フォックス)
-監督:ヘンリー・キング
-製作:バディ・アドラー
-原作:ハン・スーイン
-脚本:ジョン・ペトリック
-撮影:レオン・シャムロイ
-音楽:アルフレッド・ニューマ ン
-主題歌:♪ラブ・ イズ・ア・メニー・スプレンダード・シング(作詞:ポール・フラ ンシス・ウェブスター/作曲:サミー・フェーン)(ア カデミー主題歌賞)
-出演:ジェ ニファー・ジョーンズ(中国人とイギリス人の混血の女医/ハン・スーイン)/ウィリアム・ホールデン(アメリカの従軍記者/マーク・エリオッ ト)/トリン・サッチャー/イ ソベル・エルソム/マレイ・マシスン
-実際に中国人とイギリス人の混血だったハン・スーインの自伝的小説の映画化。


『慕情』ジェニファー・ジョーンズ、ウィリアム・ホールデン


『慕情』ウィリアム・ホールデン 、ジェニファー・ジョーンズ


『慕情』ジェニファー・ジョーンズ、ウィリアム・ホールデン

『ピクニック』
-監督:ジョシュア・ローガン
-出演:ウィリアム・ホールデン(ハル・カーター)/キム・ノヴァク(マッジ・オーエンス)


『ピクニック』キム・ノヴァク、ウィリアム・ホールデン

Top

1956

『ロケット・パイロッ ト』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『誇りと冒涜』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1957

『戦 場にかける橋』-The Bridge On The River Kwai-(ア カデミー作品賞)
-監督:デヴィッド・リーン(ア カデミー監督賞)
-製作:サム・スピーゲル
-原作:ピエール・ブール
-脚本:ピエール・ブール/カル ダー・ウィリンガム/カール・フォアマン/マイケル・ウィルソン(ア カデミー脚色賞)
-撮影:ジャック・ヒルデヤード(ア カデミー撮影賞)
-音楽:マルコム・アーノルド(ア カデミー音楽賞)
-挿入曲:♪クワイ 河マーチ
-出演:アレック・ギネス(ニコルスン大佐 )(ア カデミー主演男優賞)/ウィリアム・ホールデン(シアーズ)/早川雪洲(斎藤大佐)/ジャック・ホーキンス(ウォーデン少佐)
ア カデミー作品・監督・脚色・主演男優編 集・撮影・音楽賞受賞
-第2次大戦時、日本軍は連合軍の捕虜に、国境に流れるクワイ河に橋を架けさせた。
そ の橋を完成させることに英国軍人の誇りと威厳を持つニコルスン大佐と、その収容所を脱出した米軍兵士シアー ズが免役免除を条件に橋を破壊することを命ぜられる。

捕らえ方の違いを、死守しようとする者と破壊させようとする者の死闘として描き 戦争の愚かさを伝える

ラストシーンのニコルスン大佐の表情が「戦争とは」と問いかけ てくる。
人 間の尊厳が描かれていて見応えがある[『戦 場にかける橋』へ]


『戦場にかける橋』ウィリアム・ホールデン


『戦 場にかける橋』ウィリアム・ホールデンetc

Top

1958

『鍵』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1959

『騎兵隊』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1960

『スージー・ウォンの世 界』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1961

『偽の売国奴』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1962

『誘惑の夜』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『ライオン』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1963

『パリで一緒に』-Paris when in Sizzles-(米)
-監督:リチャード・クワイン
-製作:リチャード・クワイン/ ジョージ・アクセルロッド
-原作:ジュリアン・デュヴィ ヴィエ/アンリ・ジャンソン
-脚色:ジョージ・アクセルロッ ド
-撮影:チャールズ・ラング
-音楽:ネルソン・リドル
-出演:オー ドリー・ヘプバーン(ガブリエル)/ウィリアム・ホールデン(脚本家/ベンソン)/トニー・カーティス/トニー・カーティス(フィリップ)/ノエル・カワード(マイヤハム)/グレゴワール・アスラン/マ レーネ・ディートリッヒ(ゲスト出演)
-マ レーネは高級車から降りクリスチャン・ディオールの入り口まで数メートル歩くだけの 出演。

Top

1964

『第七の暁』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1966

『アルバレス・ケリー』
-監督:エドワード・ドミトリク
-出演:ウィリアム・ホールデン(アルバレス・ケリー)/リチャード・ウィドマーク(トム・ロシター大佐)/ジャニス・ルール(リズ・ピカリング)

Top

1967

『007/カジノ・ロワイヤル
- 出演: ウィリアム・ホールデン

『コマンド戦略』
- 出演: ウィリアム・ホールデン

Top

1969

『クリスマス・ツリー』
- 出演: ウィリアム・ホールデン

『ワイルドバンチ』-The Wild Bunch-
-監督:サム・ペキンパー
-製作:フィル・フェルドマン
-原案:ウォロン・グリーン/ロイ・N・シックナー
-脚本:ウォロン・グリーン/サム・ペキンパー
-撮影:ルシエン・バラード
-編集:ルー・ロンバルド
-音楽:ジェリー・フィールディング

-出演:ウ イリアム・ホールデン(パイク)/
アー ネスト・ボーグナイン(ダッチ)/ウォーレン・ オーツ(ライル)/ベン・ジョンソ ン(テクター)/ロバート・ライアン(ソーントン)/エドモンド・オブライエン(サイクス)/ジェイミー・サンチェス(エンジェル)/エミリオ・フェルナンデス(マパッチ将軍)
-アー ネスト・ボーグナインがラストシーンで、銃弾を浴びているウイリアム・ホールデンに、「死ぬなよ!」と叫ぶシーンが堪らない。
自分も銃弾を浴びていて、どうしようもない状態なのに、ホールデンを死なせたくないという思いがヒシヒシと 伝わってくる作品だ。
サム・ペキンパーは、血がドバっと出る銃撃シーンをスローモーションで撮り効 果を上げ、その後の監督たちに多大な影響を与えた。


『ワイルドバンチ』
ベン・ジョンソ ン、ウォー レ ン・オーツ、ウ イリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン

Top

1971

『夕陽の挽歌』Wild Rovers(MGM)
-監督:ブレイク・エドワーズ(Blake Edwards)
-製作:ブレイク・エドワーズ(
Blake Edwards)/ケ ン・ ワレス(Ken Wales)
-脚本:ブレイク・エドワーズ(
Blake Edwards)
-撮影:フィリップ・ラスロップ(
Philip Lathrop)
-音楽:ジェリー・ゴールドスミス(
Jerry Goldsmith)
-編集:ジョン・F・バーネット(
John F. Burnett)
-出演:ウィリアム・ ホールデン(William Holden)/ラ イアン・オニール(Ryan O'Neal)/ カール・マ ルデン(Karl Malden)/ リン・カー リン(Lynn Carlin)/ トム・スケ リット(Tom Skerritt)/ ジョー・ ドン・ベイカー(Joe Don Baker)/ ジェー ムズ・オルソン(James Olson)

Top

1972

『復讐の荒野』
- 出演: ウィリアム・ホールデン

Top

1973

『愛のそよ風』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1974

『タ ワーリング・インフェルノ』-The Towering Inferno-(米、ワーナー・ブラザース映画=20世紀フォックス)
-監督:ジョン・ギラーミン
-製作:アーウィン・アレン
-アソシエイト・プロデュー サー:シドニー・マーシャル
-原作:リチャード・マーティ ン・スターン/トーマス・N・スコーティア/フランク・M・ロビンソン
-脚本:スティーリング・シリ ファント
-撮影:フレッド・コーネカンプ /ジョゼフ・バイロック
-音楽:ジョン・ウィリアムス
-編集:ハロルド・クレス/カー ル・クレス
-スクリプター:アーウィン・ア レン/ジョゼフ・バイロック
-出演:スティーヴ・マックイー ン(消防隊長/ マイケル・オハラハン)/ポー ル・ニューマン(設計者/ダグ・ロバーツ)/ウィリアム・ホールデン(超高層ビル“グラス・タワー"のオーナー /ジム・ダンカン)/フェイ・ ダナウェイ(ロ バーツの婚約者/スーザン・フランクリン)/フ レッド・アステア(ハーリー・クレイボーン)/ロバート・ワグナー(ダンカン企業の広報部長/ダン・ビグ ロー)/スーザン・ブレイク リー/リチャード・チェンバレン(ダンカンの義理の息子/ロジャー・シモンズ)/ジェ ニファー・ジョーンズ(富豪未亡人/リゾレット・ミューラー)/O・J・シンプソン(保安主任/ハリー・ジャーニガン)/ロバート・ヴォーン(上院議員/ゲイリー・パーカー)/ノーマン・バートン(工事主任/ギディングス)
-地上138階、世界一の高層ビルが開所式の日に大火災になる。
そ の火災に巻き込まれた人々の葛藤を描いた大作で当時の人気を二分するスティーヴ・マックイーンとポー ル・ニューマンの2大スターの共演で話題を呼んだ。[全 文へ]


『タワーリング・インフェルノ』スティーヴ・マックイーン


『タワーリング・インフェルノ』ポール・ニューマン


『タワーリング・インフェルノ』ポール・ニューマン、スティーヴ・マックイーン


『タワーリング・インフェルノ』

『ダーティハンター』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1976

『ネットワーク』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1978

『オーメン2/ダミアン
-出演:ウィリアム・ホールデン

『悲愁』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『オフサイド7』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1979

『アシャンティ』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1980

『世界崩壊の序曲』-The Day World Ended-(米)
-監督:ジェームズ・ゴールドス トーン
-製作:アーウィン・アレン
-原作:ゴードン・トマス/マッ クス・モーガン・ウィッツ
-脚色:カール・フォアマン/ス ティーリング・シリファント
-撮影:フレッド・コーネカンプ
-SFX:L・B・アボット
-美術:フィリップ・M・ジェフ リーズ
-編集:エドワード・A・ビア リー/フリーマン・デイヴィス
-音楽:ラロ・シフリン
-出演:ポー ル・ニューマン/ジャ クリーン・ビセット(ケイ・カービー)/ウィリアム・ホールデン/エドワード・アルバート/レッド・バトンズ

Top

1981

『アドベンチャー・ロー ド』
-出演:ウィリアム・ホールデン

『S.O.B』
-出演:ウィリアム・ホールデン

Top

1983

…11月16日、永眠。

Top

※ 記号[:特に好きな作品 :面白い作 品]
inserted by FC2 system