ジャクリーン・ビセット

　知的で色っぽい蒼い瞳の美女ジャクリーン・ビセットは“70年代最高の美女”“結婚しない女”といわれていた。
　だが、私はその頃のジャクリーンに特に興味を持っていたわけではなかったので彼女が出演していた作品を殆ど観ていなかった。
　その私がジャクリーンの魅力に引き込まれた作品に出会った。
　『ベストフレンズ』(1981)だ。
　大好きなジョージー・キューカー監督の遺作ということで観たのであるが、純文学作家を大人の女の魅力を漂わせて演じていた。
　流行作家となる親友を演じたキャンディス・バーゲンの天真爛漫さと対比させたジャクリーンの細やかな表情の変化が内面を映し出し、実に面白かった。
　揺れ動く女心と秘めた欲望を細やかに、いや、ユーモラスな演出の中で大胆に表現してみせたのだ。
　アイドルスターから上手く年を重ねていた彼女に拍手を送りたくなる演出であった。
　この作品は彼女自身のプロダクション第1回作品で、共同プロデュースにも進出していたと後で知った。
　キューカー監督を選んだのも彼女で『アメリカの夜』(1973)の撮影中にトリュフォーから“女を美しく描く監督”としてキューカーの名を聞いていたという。
　重要な役割の親友メリー役にキャンディス・バーゲンを依頼したのも彼女で、そのセンスの良さに演じた純文学作家リズ・ハミルトンはジャクリーン・ビセットそのものではないだろうかと思った。
　その後に観た[ベルリンは夜](1981)(TVM)でもナチスにより迫害されているユダヤ人を命がけで救い出そうとする伯爵夫人の正義感と寛容性を好演していた。
　どちらの作品も、蒼い瞳から正義感に燃えるギラギラした光と、ヴェルヴェットで包み込むような柔らかい光を放っていた。
　それが彼女の魅力であり、知的な大人の女の潤いを漂わせているのだ。

　ジャクリーン・ビセットの代表作となった『アメリカの夜』(1973)に彼女を抜擢したトリュフォーは「いつか彼女といっしょに仕事をしてみたいという思いがあった」といい、「スタンリー・ドーネン監督の『いつも2人で』を見たときからです。『いつも2人で』の主役はオードリー・ヘプバーンで、ジャクリーン・ビセットはまだほんの傍役でした。彼女の出るシーンは冒頭の十分くらいでしたが、それでもじつに美しく印象的でした。彼女はアルバート・フィニーとバスで同行する女学生グループの一人で、みんなと同じように水疱瘡にかかってしまい、結局、最後に残ったオードリー・ヘプバーンがアルバート・フィニーと2人で旅をつづけることになる。わたしはこう思ったものですーオードリー・ヘプバーンが水疱瘡にかかり、ジャクリーン・ビセットがヒロインになる版を見たいものだ、と」と記していた。(フランソワ・トリュフォー著(1988.10.17)「アメリカの夜　ある映画の物語2」山田宏一訳　草思社より)
　トリュフォーが映画への愛情を謳ってみせアカデミー外国語映画賞を受賞した『アメリカの夜』のジャクリーンは美しかった。
　トリュフォーが描いていた知性と優美、それに色気を兼ね備えたヒロインが誕生した。
　
※『アメリカの夜』というタイトルはフランスの映画界の用語で「昼にフィルターで撮って夜の場面にする」ことだという。

…9月13日、イギリス、サリー州ウェイブリッジ生まれ。本名：Winfred Jacqueline Fraser-Bisset
父マックス・フレーザー・ビセット(スコットランド人の医師)、母アルレット(フランス人で弁護士)。
…3才から16才までバレエを学び、ロンドンのフレンチ・リセ・スクールを卒業。
…フランスのリセとロンドンで教育を受けた後、18才から写真モデルを始める。
リチャード・レスター監督に見出され『ナック』の脇役でデビュー。

『ナック』-The Nack…and how to get it-(英)(カンヌ国際映画祭グランプリ：現在のパルム・ドール)
-監督:リチャード・レスター
-製作:オスカー・リュウェンスティン
-原作戯曲:アン・ジェリコー
-脚色:チャールズ・ウッド
-撮影:デイヴィッド・ワトキン
-音楽:ジョン・バリー
-出演:リタ・トゥシンハム/レイ・ブルックス/マイケル・クロフォード/ドナル・ドネリー/ウィリアム・デクスター/ジャクリーン・ビセット
-脇役でデビュー。

『結婚詐欺』-Drop Dead Darling-(米)
-監督・脚本:ケン・ヒューズ
-撮影:デニス・クープ
-音楽:デニス・フェイマム
-出演:トニー・カーティス/ロザンナ・スキャフィーノ／ナンシー・クワン/ジャクリーン・ビセット

『袋小路』-Cul-De-Sac-(英)
-監督:ロマン・ポランスキー
-脚本:ジェラール・ブラッシュ /ロマン・ポランスキー
-撮影:ギル・テイラー
-美術:ヴォイテク・ロマン
-音楽:コメダ
-出演:ドナルド・プレゼンス/ フランソワーズ・ドルレアック/ジャクリーン・ビセット(ジャクリーン)/ ライオネル・スタンダー/ジャック・マクガウラン

『007/カジノ・ロワイヤル』-Casino Royale-(英)(パロディ)
-監督:ジョン・ヒューストン、ケン・ヒューズ、ロバート・パリッシュ、ジョセフ・マクグラス、ヴァル・ゲスト、リチャード・タルマッジ
-製作:チャールズ・K・フェルドマン
-原作:イアン・フレミング
-脚本:ウォルフ・マンキウィッツ、ジョン・ロウ、マイケル・セイヤーズ
-撮影:ジャック・ヒルデヤード
-編集:ビル・レニー
-音楽:バート・バカラック
-主題歌:♪恋の面影(アカデミー賞歌曲賞ノミネート)
-出演:デヴィッド・ニーヴン(ジェームズ・ボンド卿)/オーソン・ウェルズ(ル・シフル)/ウディ・アレン(ジミー・ボンド)/ピーター・セラーズ(イーブリン・トレンブル(007))/ウルスラ・アンドレス(ヴェスパー・リンド(007))/デボラ・カー(マクタリ夫人/ミミ)/ウィリアム・ホールデン(ランサム(CIA))/ダリア・ラヴィ(ザ・デテイナー (007))/テレンス・クーパー(クーパー(007))/ ジョン・ヒューストン(マクタリ(M))/シャルル・ボワイエ(ルグラン)/ジャン＝ポール・ベルモンド(フランス外人部隊員)/ジョージ・ラフト(本人)/ジャクリーン・ビセット(ジャッキー・ビセット)/バーバラ・ブーシェ(マニペニー)/ キャロライン・マンロー(コントロール・ルームの女性)/ジョアンナ・ペティット(マタ・ボンド(007))/アンナ・クエイル(フロー・ホフナー)/トレーシー・リード(酋長)/ジョフリー・ベイルドン(Q)/ ヴァルデック・シェイバル(ル・シフルの部下)/ピーター・オトゥール(バグパイプ奏者)/バート・クウォーク(中国の将軍)/デヴィッド・プラウズ(フランケンシュタインの怪物)

『いつもニ人で』-Wait Until Dark-(米)
-監督・製作:スタンリー・ドーネン
-原作・脚色:フレデリック・ラファエル
-撮影:クリストファー・チャリス
-音楽:ヘンリー・マンシーニ
-出演:オードリー・ヘプバーン(ジョアンヌ)/アルバート・フィニー(マーク)/ウィリアム・ダニエルズ/エリナー・ブロン/クロード・ドーファン/ジャクリーン・ビセット(ジャッキー)

※ジャクリーン・ビセットの代表作となった『アメリカの夜』(1973)に彼女を抜擢したトリュフォーは「いつか彼女といっしょに仕事をしてみたいという思いがあった」といい、「スタンリー・ドーネン監督の『いつも2人で』を見たときからです。『いつも2人で』の主役はオードリー・ヘプバーンで、ジャクリーン・ビセットはまだほんの傍役でした。彼女の出るシーンは冒頭の十分くらいでしたが、それでもじつに美しく印象的でした。彼女はアルバート・フィニーとバスで同行する女学生グループの一人で、みんなと同じように水疱瘡にかかってしまい、結局、最後に残ったオードリー・ヘプバーンがアルバート・フィニーと2人で旅をつづけることになる。わたしはこう思ったものですーオードリー・ヘプバーンが水疱瘡にかかり、ジャクリーン・ビセットがヒロインになる版を見たいものだ、と」と記していた。(フランソワ・トリュフォー著 (1988.10.17)「アメリカの夜　ある映画の物語2」山田宏一訳　草思社より)

『刑事』-The Detective-(米、20世紀フォックス)
-監督:ゴードン・ダグラス
-製作:アーロン・ローゼンバーグ
-原作:ロデリック・ソープ
-脚色:アビー・マン
-撮影:ジョゼフ・バイロック
-音楽:ジェリー・ゴールドスミス
-出演:フランク・シナトラ/ リー・レミック/ラルフ・ミーカー/ジャック・クラッグマン/ホレース・マクマホン/ロイド・ボックナー/ウィリアム・ウィンダム/トニー・ムサンテ/ジャクリーン・ビセット(ノーマ)
-ビッグ・スター、フランク・シナトラの相手役をつとめる。

『甘い暴走』-The Sweet Ride-(米、20世紀フォックス)
-監督:ハーヴェイ・ハート
-製作:ジョー・パスターナク
-原作:ウィリアム・マレイ
-脚色:トム・マンキーウィッツ
-撮影:ロバート・ハウザー
-編集:フィリップ・W・アンダーソン
-音楽:ピート・リュゴロ
-出演:アンソニー・フランシオーサ/マイケル・サラザン/ジャクリーン・ビセット(ヴィッキー・カートライト)/ボブ・デンヴァー/マイケル・ワイルディング

『ブリット』-Bullitt-(米)
-監督:ピーター・イェーツ
-製作:フィリップ・ダントニ
-原作:ロバート・L・パイク
-脚色:アラン・R・トラストマン
-撮影:ウィリアム・A・フレイカー
-音楽:ラロ・シフリン
-出演:スティーヴ・マックイーン/ロバート・ヴォーン/ジャクリーン・ビセット(キャシー)/ サイモン・オークランド/ドン・ゴードン
-ビッグ・スター、スティーヴ・マックイーンの相手役をつとめる。

『謀略都市』-Cape Town the Affair-(米、20世紀フォックス)
-監督・製作:ロバート・D・ウェッブ
-脚本:ドワイト・テイラー
-脚色:ハロルド・メドフォード /サミュエル・フラー
-撮影:デイヴィッド・ミリン
-音楽:ボブ・アダムス/ ジョー・ケントリッジ
-出演:クレア・トレヴァー/ ジェームズ・ブローリン/ジャクリーン・ビセット(キャンディ)/ ボブ・コートニー/ジョン・ホワイトリー

…『刑事』(1968)や『ブリット』(1968)で、ビッグスターの相手役をつとめ注目を集める。

『経験』-The First Time-(米)
-監督:ジェームズ・ニールソン
-製作:ロジャー・スミス/アラン・カー
-原作:バーナード・ベッシー
-脚本:ジョー・ヘイムズ/ロジャー・スミス
-撮影:アーネスト・ラズロ
-音楽:ケニョン・ホプキンス
-出演:ジャクリーン・ビセット(アンナ)/ウェス・スターン/リック・ケルマン/ウィンク・ロバーツ

『フランソワの青春』-L'echelle blanche-(仏)(TV)
-監督:ロバート・フリーマン
-原案・脚本:ジェラード・ブラッシュ
-出演:ジャクリーン・ビセット(ウェンディ・シンクレア)/ジャン＝フランソワ・モーラン

『大空港』-Airport-(米)
-監督:ジョージ・シートン
-製作:ロス・ハンター
-原作:アーサー・ヘイリー
-脚色:ジョージ・シートン
-撮影:アーネスト・ラズロ
-美術:アレクサンダー・ゴリッツェン/E・プレストン・エイムズ
-音楽:アルフレッド・ニューマン
-衣装(デザイン):エディス・ヘッド
-出演:バート・ランカスター/ ディーン・マーティン/ジーン・セバーグ/ジャクリーン・ビセット(グエン)/ジョージ・ケネディ

『クリスチーヌの性愛記』-The Grasshopper-(米)
-監督:ジェリー・パリス
-製作:ジェリー・ベルソン/ゲイリー・マーシャル
-原作:マーク・マクシェイン
-脚本:ジェリー・ベルソン/ゲイリー・マーシャル
-撮影:サム・リーヴィット
-編集:アーロン・ステル
-音楽:ビリー・ゴールデンバーグ
-出演:ジャクリーン・ビセット(クリスチーヌ)/ジム・ブラウン/ジョゼフ・コットン/コーベット・モニカ/ラモン・ビエリ

『悪魔のワルツ』-The Mephisto Waltz-(米)
-監督:ポール・ウェンドコス
-製作:クイン・マーティン
-原作:フレッド・マスタード・スチュアート
-脚本:ベン・マドウ
-撮影:ウィリアム・W・スペンサー
-編集:リチャード・ブロックウェイ
-音楽:ジェリー・ゴールドスミス
-出演:アラン・アルダ/ジャクリーン・ビセット/バーバラ・パーキンス/ブラッドフォード・ディルマン/ウィリアム・ウィンダム

『さらば青春の日』-Believe in Me-(米MGM)
-監督:スチュアート・ハグマン
-製作:アーウィン・ウィンクラー/ロバート・チャートフ
-脚本:イスラエル・ホロヴィッツ
-撮影:ディック・クラティーナ /リチャード・C・ブルックス
-編集:ジョン・C・ハワード
-音楽:フレッド・カーリン
-出演:マイケル・サラザン/ ジャクリーン・ビセット(パメラ)/ジョン・サイファー/アレン・ガーフィールド/カート・ドデンホフ

『Stand Up and Be Counted』
-出演:/ジャクリーン・ビセット

『シークレット』-Secret-
-監督:フィリップ・サヴィール
-出演:ジャクリーン・ビセット(ジェニファー・ウッド)/パール・オスカーソン/シャーリー・ナイト・ホプキンズ/ロバート・パウエル

『ロイ・ビーン』-The Life and Times of Judge Roy Bean-(米)
-監督:ジョン・ヒューストン
-製作:ジョン・フォアマン
-脚本:ジョン・ミリアス
-撮影:リチャード・ムーア
-出演:ポール・ニューマン(判事/ロイ・ビーン)/ ヴィクトリア・プリンシパル/アンソニー・パーキンス/ジョン・ヒューストン/ステイシー・キーチ/タブ・ハンター/ロディ・マクドウォール/ジャクリーン・ビセット(ローズ・ビーン)/エヴァ・ガードナー(リリー)

この頃のジャクリーン・ビセット

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『おかしなおかしな大泥棒』-The Thief Who Came to Dinner-(米ワーナー)
-監督・製作:バッド・ヨーキン
-原作:テレンス・L・スミス
-脚色:ウォルター・ヒル
-撮影:フィリップ・ラスロップ
-編集:ジョン・C・ホーガー
-音楽:ヘンリー・マンシーニ
-出演:ライアン・オニール/ ジャクリーン・ビセット(ローラ・キートン)/ウォーレン・オーツ/ジル・クレイバーグ/チャールズ・チオッフィ

『映画に愛をこめて　アメリカの夜』-Day for Night La nuit americaine-(仏/伊)(アカデミー外国語映画賞)☆
-監督:フランソワ・トリュフォー
-製作総指揮:マルセル・ベルベール
-脚本:フランソワ・トリュフォー/ジャン・ルイ・リシャール/シュザンヌ・シフマン
-撮影:ピエール・ウィリアム・グレン
-編集:マルティーヌ・バラーク
-音楽:ジョルジュ・ドルリュー
-出演:ジャクリーン・ビセット(ハリウッド女優/ジュリー・ベイカー)/ジャン・ピエール・オーモン(男優/アレクサンドル)/ヴァレンティナ・コルテーゼ(女優/セヴァリーヌ)/ジャン・ピエール・レオー(男優/アルフォンス)/ジャン・シャンピオン(プロデューサー/ベルトラン)/ダニ(記録見習い助手/リリアーヌ)/フランソワ・トリュフォー(監督/フェラン)
-トリュフォーが映画への愛情を謳ってみせアカデミー外国語映画賞を受賞した『アメリカの夜』のジャクリーンは美しかった。
トリュフォーが描いていた知性と優美、それに色気を兼ね備えたヒロインが誕生した。
トリュフォー著によると「映画そのものを描く映画であるからには、なんらかのかたちでそこに「映画の都」ハリウッドのイメージがほしいと思った。そのために、イギリス女優だがフランス語を流暢に話し、ハリウッドのスターとして知られるジャクリーン・ビセットと戦前にフランス映画の二枚目としてデューし、ハリウッドでその主なキャリアを築いたジャン・ピエール・オーモンをキャスティングすることにしたのである」と記され、ジャクリーン・ビセットについては「いつか彼女といっしょに仕事をしてみたいという思いがあった」といい、「スタンリー・ドーネン監督の『いつも2人で』を見たときからです。『いつも 2人で』の主役はオードリー・ヘプバーンで、ジャクリーン・ビセットはまだほんの傍役でした。彼女の出るシーンは冒頭の十分くらいでしたが、それでもじつに美しく印象的でした。彼女はアルバート・フィニーとバスで同行する女学生グループの一人で、みんなと同じように水疱瘡にかかってしまい、結局、最後に残ったオードリー・ヘプバーンがアルバート・フィニーと2人で旅をつづけることになる。わたしはこう思ったものですーオードリー・ヘプバーンが水疱瘡にかかり、ジャクリーン・ビセットがヒロインになる版を見たいものだ、と」であった。(フランソワ・トリュフォー著 (1988.10.17)「アメリカの夜　ある映画の物語2」山田宏一訳　草思社より)
※タイトルの「アメリカの夜」はフランスの映画界の用語で「昼にフィルターで撮って夜の場面にする」ことだという。

『おかしなおかしな大冒険』-Le Magnifique-(仏/伊)
-監督:フィリップ・ド・ブロカ
-製作:アレクサンドル・ムヌーシュキン/ジョルジュ・ダンシジェール
-製作総指揮:ロバート・アモン
-脚本:フィリップ・ド・ブロカ
-撮影:ルネ・マトゥラン
-編集:アンリ・ラノエ
-音楽:クロード・ボラン
-出演:ジャン・ポール・ベルモンド/ジャクリーン・ビセット(タチアナ/クリスティーン)/ヴィットリオ・カプリオ/モニーク・ターベ/マリオ・ダヴィド

『オリエント急行殺人事件』-Murder on the Orient Express-(英)☆
-監督:シドニー・ルメット
-製作:ジョン・ブラボーン/リチャード・グッドウィン
-原作:アガサ・クリスティ
-脚本:ポール・デーン
-撮影:ジェフリー・アンスワース
-音楽:リチャード・ロドニー・ベネット
-出演:アルバート・フィニー(ベルギー人の有名な私立探偵/エルキュール・ポワロ)/ローレン・バコール(ハバード夫人)/マーティン・バルサム/イングリッド・バーグマン(英語教師/グレタ・オルソン)(アカデミー助演女優賞)/ ジャクリーン・ビセット(エレナ・アンドレニイ伯爵夫人)/ジャン・ピエール・カッセル(車掌/ピエール)/ ショーン・コネリー(英国軍人アーバスノット大佐)/ ジョン・ギールグッド(ラチェットの下男/ベドース)/ ウェンディ・ヒラー(ドラゴミロフ公爵夫人)/ アンソニー・パーキンス(ラチェットの秘書/ヘクター)/ヴァネッサ・レッドグレイヴ(メアリー・デベナム)/ レイチェル・ロバーツ(ドラゴミロフ公爵夫人の召使/ヒルデガード・シュミット)/リチャード・ウィドマーク(アメリカ人の億万長者/ラチェット)/マイケル・ヨーク(ハンガリーの外交官アンドレニ伯爵)/コリン・ブレークリー(アメリカの私立探偵/ハードマン)/ジョージ・クールリス/デニス・クイリー
-イスタンブールからフランスのカレーへ向かう急行列車の車中で殺人事件が起こる。
たまたま乗り合わせていた探偵ポワロの名推理が始まる。豪華キャストで話題になった作品。

『オリエント急行殺人事件』ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン

『オリエント急行殺人事件』ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ショーン・コネリー、イングリッド・バーグマン、ジョン・ギールグッド、
アルバート・フィニー、レイチェル・ロバーツ、ウェンディ・ヒラー、マイケル・ヨーク、ジャクリーン・ビセット、
ローレン・バコール、マーティン・バルサムら

…協賛しているSEA(海岸環境保全同盟)がカリフォーニア海岸地帯を油田構築によってこれ以上汚染することに抗議すべく、サンタモニカ海岸で大記者会見(ジャクリーン・ビセットも参加)を行った。

『らせん階段』-The Spiral Staircase-(米)
-監督:ピーター・コリンソン
-製作:ピーター・ショウ
-製作総指揮:ジョセフ・シャフテル
-原作:エセル・リナ・ホワイト
-脚本:アンドリュー・メルデス
-撮影:ケン・ホッジス
-編集:レイモンド・ポールトン
-音楽:フィリップ・マーテル
-出演:ジャクリーン・ビセット(ヘレン・マロリー)/クリストファー・プラマー/ジョン・フィリップ・ロー/サム・ワナメーカー /ミルドレッド・ダンノック

『殺意の行方』-Der Richter und sein Henker-(西独/伊)
-監督・脚本:マクシミリアン・シェル
-出演:ジョン・ヴォイト/ジャクリーン・ビセット(アンナ)/マーティン・リット

『La Donna della Domenica』
-監督:ルイジ・コメンチーニ
-出演:ジャクリーン・ビセット(アンナカルラ)/マルチェロ・マストロヤンニ(警部/サンタマリア)/ジャン＝ルイ・トランティニャン/(マッシモ)

『セント・アイブス』-St. Ives-(米)
-監督:J・リー・トンプソン
-製作:パンチョ・コーナー/スタンリー・S・カンター
-脚本:バリー・ベッカーマン
-撮影:ルシアン・バラード
-編集:マイケル・S・アンダーソン
-音楽:ラロ・シフリン
-出演:チャールズ・ブロンソン /ジョン・ハウスマン/ジャクリーン・ビセット(ジャネット・ホイッスラー)/マクシミリアン・シェル/エライシャ・クック

『ザ・ディープ』-The Deep-(米)
-監督:ピーター・イェーツ
-製作:ピーター・グーバー
-原作:ピーター・ベンチリー
-脚本:ピーター・ベンチリー/ トレイシー・キーナン・ウィン
-撮影:クリストファー・チャリス
-SFX:アイラ・アンダーソン・ジュニア/アイラ・アンダーソン・シニア/ウォルター・ストーンズ/ジーン・コーネリアス/ドン・パック
-美術:ジャック・マクステッド
-編集:ロバート・L・ウォルフ
-音楽:ジョン・バリー
-出演:ロバート・ショウ/ジャクリーン・ビセット(ゲイル・バーク)/ニック・ノルティ/ルイス・ゴセット・ジュニア/イーライ・ウォラック

『シークレット』- Secrets-(英)(1971製作)
-監督:フィリップ・サヴィール
-製作:ジョン・ハンソン
-原案:フィリップ・サヴィール
-脚色:ローズマリー・デイヴィス
-撮影:ニック・ノーランド/ハリー・ハート
-編集:トニー・ウーラード
-音楽:マイケル・ギブス
-出演:ジャクリーン・ビセット /パール・オスカーソン/シャーリー・ナイト・ホプキンズ/ロバート・パウエル/トーカ・キングズ

『愛はエーゲ海に燃ゆ』-The Greek Tycoon-(米)
-監督:Ｊ・リー・トンプソン
-製作:アレン・クライン/エリイ・ランドー
-原作:ニコ・マストラキス/ ローレンス・マイヤーズ/モートン・ファイン
-脚本:モートン・ファイン
-撮影:トニー・リッチモンド
-美術:マイケル・ストリンジャー
-編集:アラン・ストラッチャン
-音楽:スタンリー・マイヤーズ
-出演:アンソニー・クイン/ ジャクリーン・ビセット(リズ・キャシディ)/ラフ・ヴァローネ/エドワード・アルバート/ジェームズ・フランシスカス

『料理長殿、ご用心』-Who is Killing the Great Chefs of Europe?-(米)
-監督:テッド・コッチェフ
-製作:ウィリアム・アルドリッチ
-製作総指揮:マーヴ・アデルソン/リー・リッチ
-原作:ナン・ライアンズ/アイヴァン・ライアンズ
-脚色:ピーター・ストーン
-撮影:ジョン・オルコット
-音楽:ヘンリー・マンシーニ
-出演:ジャクリーン・ビセット(ナターシャ・オブライエン)/ジョージ・シーガル/ロバート・モーレイ/ジャン・ピエール・カッセル /フィリップ・ノワレ

『ジャクリーン・ビセット/抱いて…』-Amo non Amo-(伊)
-監督・脚本:アルメニア・バルドゥッチ
-原作:エンニオ・デ・コンチーニ
-出演:/ジャクリーン・ビセット/マクシミリアン・シェル/テレンス・スタンプ

『世界崩壊の序曲』-The Day World Ended-(米)
-監督:ジェームズ・ゴールドストーン
-製作:アーウィン・アレン
-原作:ゴードン・トマス/マックス・モーガン・ウィッツ
-脚色:カール・フォアマン/スティーリング・シリファント
-撮影:フレッド・コーネカンプ
-SFX:L・B・アボット
-美術:フィリップ・M・ジェフリーズ
-編集:エドワード・Ａ・ビアリー/フリーマン・デイヴィス
-音楽:ラロ・シフリン
-出演:ポール・ニューマン/ジャクリーン・ビセット(ケイ・カービー)/ウィリアム・ホールデン/エドワード・アルバート/レッド・バトンズ

『ベストフレンズ』-Rich and Famous-(米、ＭＧＭ)★

-監督:ジョージ・キューカー
-製作:ウィリアム・アリン
-原作:ジョン・ヴァン・ドルーテン
-脚本:ジェラルド・エアーズ
-撮影:ドン・ピーターマン
-美術:フレッド・ハープマン
-編集:ジョン・Ｆ・バーネット
-音楽:ジョルジュ・ドルリュー
-衣装(デザイン):セオニ・V・アルドリッジ
-出演:ジャクリーン・ビセット(リズ・ハミルトン)/キャンディス・バーゲン/デイヴィッド・セルビー/ハート・ボックナー/メグ・ライアン
-自身のプロダクション第1回作品で、共同プロデュースにも進出。
“女性を上手く演出する事にかけては右に出る者なし”といわれていたジョージ・キューカー監督が人肌のぬくもりを随所に感じさせた作品で、彼の遺作になる。
スミス大学の学生リズ(ジャクリーン・ビセット)のルームメイトのメリー(キャンディス・バーゲン)が、カレッジをこっそり抜け出して恋人ダグ(デイヴィッド・セルビー)とカリフォルニアに向かう。[全文へ]

『インチョン！』-Inchon!-(米)
-監督:テレンス・ヤング
-脚本:ロビン・ムーア
-撮影:ブルース・サーティーズ
-音楽:ジェリー・ゴールドスミス
-出演:ローレンス・オリヴィエ(ダグラス・マッカーサー元帥)/ベン・ギャザラ(フランク・ハルスワース少佐)/三船敏郎(斉藤)/ ジャクリーン・ビセット(バーバラ・ハルスワース)/リチャード・ラウンドトゥリー(オーガスタス・ヘンダースン軍曹)/デビッド・ジャンセン(デヴィッド･フェルド･パーク)
-朝鮮戦争を題材にした大作だそうだが、映画評論家からは酷評され、興行的に大失敗したという。

『恋のスクランブル』-Class-(米コロムビア)
-監督:ルイス・ジョン・カルリーノ
-製作:マーティン・ランソホフ
-製作総指揮:キャサリン・サマーズ
-脚本:ジム・カウフ/デイヴィッド・グリーンウォルト
-撮影:リック・ウェイト
-美術:ジャック・ポプリン
-編集:デニス・ドーラン
-音楽:エルマー・バーンスタイン
-出演:ジャクリーン・ビセット(エレン)/ロブ・ロウ/アンドリュー・マッカーシー/クリフ・ロバートソン/スチュアート・マーゴリン

『火山のもとで』-Under the Volcano-(米20世紀フォックス)
-監督:ジョン・ヒューストン
-製作:モーリッツ・ボーマン/ ウィーランド・シュルツ・ケイル
-製作総指揮:マイケル・フィッツジェラルド
-原作:マルコム・ラウリ
-脚本:ガイ・ガロ
-撮影:ガブリエル・フィゲロア
-美術:ギュンター・ゲルゼオ
-編集:ロバート・シルヴィ
-音楽:アレックス・ノース
-出演:アルバート・フィニー/ ジャクリーン・ビセット(イヴォンヌ)/アンソニー・アンドリュース/カティ・フラード

『アンナ・カレーニナ』-Anna Karenina-(米)(TVM)
-監督:サイモン・ラントン
-原作:レオ・トルストイ
-脚本:ジェイムズ・ゴールドマン
-出演:ジャクリーン・ビセット(アンナ・カレーニナ)/クリストファー・リーヴ/ポール・スコフィールド
-TVMにもデビュー。

[ベルリンは夜]-Forbidden-(米)(TVM) (日本では劇場公開)★
-監督:アンソニー・ペイジ
-製作:マーク・フォーステイター
-製作総指揮:ジェラルディン・アイゼンバーグ
-原作・脚本:レオナード・グロス
-撮影:ヴォルフガング・トロイ
-音楽:タンジェリン・ドリーム
-出演:ジャクリーン・ビセット(二ナ・フォン・ハルダー/伯爵夫人)/ユルゲン・プロホノフ(フリッツ・フリートランダー/ユダヤ人の詩人)/アイリーン・ワース(フリッツの母)
- ナチスにより迫害されているユダヤ人を命がけで救い出そうとする伯爵夫人の正義感と寛容性を好演。
※1974年にカリフォーニア海岸地帯を油田構築によって汚染することに抗議すべく、サンタモニカ海岸で大記者会見を行った時ような迫力を感じた。

『Choices』(米)(ABC)
-監督:デヴィッド・ローウェル・リッチ
-製作:ロバート・ハルミ
-脚本:ジュディス・パーカー
-出演:ジョージ・C・スコット /ジャクリーン・ビセット/メリッサ・ギルバート/ロブ・ロイ

『ハイ・シーズン』-High Season-(英)
-監督:クレア・ペプロー
-製作:クレア・ダウンズ
-製作総指揮:マイケル・ホワイト
-脚本:クレア・ペプロー/マーク・ペプロー
-撮影:クリス・メンジス
-音楽:ジェーソン・オズボーン
-美術:アンドリュー・マッカルパイン
-出演:ジャクリーン・ビセット(キャサリン・ショー)/ジェームズ・フォックス/セバスチャン・ショウ/ケネス・ブラナー/レスリー・マンヴィル

[英雄物語/ナポレオンとジョセフィーヌ]-Napoleon and Josephine: A Love Story-(TVM)
-出演:/ジャクリーン・ビセット

『彼はメイド・イン・パリ』-The Maid-(米)
-監督:イアン・トイントン
-製作:モニーク・アノー
-製作総指揮:ダニエル・マルケ
-脚本:ティモシー・プラガー
-撮影:イヴ・ダーン
-音楽:ディディエ・ヴァシュール
-編集:マリー・ソフィー・デュビュ
-出演:ジャクリーン・ビセット /マーティン・シーン/ヴィクトリア・シャレー/ジャン・ピエール・カッセル/サイモン・エイン

『蘭の女』-Wild Orchid-(米)
-監督:ザルマン・キング
-製作:マーク・デーモン/トニー・アンソニー
-製作総指揮:デイヴィッド・ソーンダース/ジェームズ・ダイヤー
-脚本:ザルマン・キング/パトリシア・ルイジアナ・ノップ
-撮影:ゲイル・タタソール
-音楽:ジェフ・マコーミック/サイモン・ゴールデンバーグ
-出演:ミッキー・ローク/ジャクリーン・ビセット(クラウディア・デニス)/アサンプタ・セルナ/オレグ・ヴィドフ

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1993

[クライムブローカー/仮面の誘惑]-CrimeBroker-(TVM)
-監督:イアン・バリー
-出演:ジャクリーン・ビセット(ホリー・マクフィー)/加藤雅也/ゲイリー・デイ/ジョン・ベイシュ

『沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇』-La ce’re’monie-(仏/独)
-監督:クロード・シャブロル
-製作:マラン・カルミッツ
-原作:ルース・レンデル
-脚本:クロード・シャブロル/ カトリーヌ・エリアチェフ
-撮影:ベルナール・ジツェルマン
-美術:ダニエル・メルシエ
-編集:モニーク・ファードウリュ
-音楽:マチュー・シャブロル
-衣装(デザイン):コリンヌ・ジョリー
-出演:イザベル・ユペール/サンドリーヌ・ボネール/ジャン・ピエール・カッセル/ジャクリーン・ビセット(カトリーヌ・ルリエーブル)/ヴィルジニー・ルドワイヤン

『メランコリー』-Les　marmottes-(仏)
-監督:エリ・シュラキ
-脚本:ダニエル・トンプソン/ エリ・シュラキ
-撮影:ロベール・アラズラキ
-音楽:ガブリエル・ヤーレ
-美術:パトリス・ビアラン
-編集:マルティーヌ・ジオルダノ
-衣装(デザイン):ミミ・ランピカ
-録音:フランソワ・ミュジー
-エグゼクティブ・プロデューサー:ロベール・ベンムッサ
-出演: アヌーク・エーメ/ジャン・ユーグ・アングラード/ジャクリーン・ビセット/クリスティーヌ・ボワッソン/クリスチャン・シャルムタン

[ひとり旅の女/殺意の片道切符]-Once You Meet a Stranger-(TVM)
-出演:/ジャクリーン・ビセット(シェイラ)

『娼婦ベロニカ』-A Destiny of Her Own-(米)
-監督:マーシャル・ハースコヴィッツ
-製作:マーシャル・ハースコヴィッツ/エドワード・ズウィック/アーノン・ミルチャン/サラ・キャプラン
-原作:マーガレット・ローゼンタール
-脚本:ジェニーン・ドミニー
-撮影:ボジョン・バッゼリ
-音楽:ジョージ・フェントン
-美術:ノーマン・ガーウッド
-編集:アーサー・コバーン/スティーヴン・ローゼンブラム
-衣装(デザイン):ガブリエラ・ペスクッチ
-エグゼクティブ・プロデューサー:マイケル・ネイサンソン/ステファン・ランドール
-出演:キャサリン・マッコーマック/ルーファス・シーウェル/オリヴァー・プラット/モイラ・ケリー/ナオミ・ワッツ/フレッド・ウォード/ジャクリーン・ビセット(パオラ・フランコ)/ ジェローン・クラッペ/ジョアンナ・キャシディ/ジェイク・ウェバー/サイモン・ダットン/ピーター・アイアー

[JESUS 奇蹟の生涯]-Jesus-(TVM)
-出演:/ジャクリーン・ビセット(マリア)

[ウィッチ・ハント/魔女の血族]-Witch Hunt-(TVM)
-出演:/ジャクリーン・ビセット(バーバラ・トーマス)

『ヴァージン・ブレイド』-Joan of Arc-(TVM)
-出演:/ジャクリーン・ビセット()

『ニューイヤーズ・ディ　約束の日』-New Year's Day-(米)
-監督:スリ・クリシュナーマ
-製作:スティーブン・クリアリー/サイモン・チャニング・ウィリアムズ
-脚本:ラルフ・ブラウン
-撮影:ジョン・デ・ボーマン
-エグゼクティブ・プロデューサー:デイヴィッド・フォレスト/ボー・ロジャース
-出演:アンドリュー・リー・ポッツ/ボビー・バリー/マリアンヌ・ジャン・バチスト/ジャクリーン・ビセット(ジェラルディン)

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2000

[イン・ザ・ビギニング]-In the Beginning-(TVM)
-出演:/ジャクリーン・ビセット

[ブリタニック]-Britannic-(TVM)
-出演:/ジャクリーン・ビセット(レディ・ルイス)

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2001

[アリー・ｍｙラブ]-Ally McBeal-(2001-2002) (TV)(ゲスト出演)
-出演:/ジャクリーン・ビセット()

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2003

[J・F・ケネディJr./悲劇のプリンス]-America's Prince: The John F. Kennedy Jr. Story-(TVM)
-出演:/ジャクリーン・ビセット(ジャクリーン・ケネディ)

[LAW & ORDER：性犯罪特捜班]-Law & Order: Special Victims Unit-(シーズン5)(2003-2004)(TV)(ゲスト出演)
-出演:/ジャクリーン・ビセット

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2004

『誘惑のファッシネイション』-Fascination-
-出演:/ジャクリーン・ビセット(モーリーン・ドハーティ)

『ミネハハ秘密の森の少女たち』-The Fine Art of Love: Mine Ha-Ha-
-出演:/ジャクリーン・ビセット(校長)

『ドミノ』-Domino-(米)
-監督:トニー・スコット
-プロデューサー:トニー・スコット/サミュエル・ハディダ
-脚本:リチャード・ケリー
-撮影:ダン・ミンゲル
-音楽:ハリー・グレッグソン・ウィリアムズ
-美術:クリス・シーガーズ
-編集:ウィリアム・ゴールデンバーグ
-衣装(デザイン):ビー
-出演:キーラ・ナイトレイ/ ミッキー・ローク/エドガー・ラミレス/リズワン・アバシ/イアン・ジーリング/クリストファー・ウォーケン /ミーナ・スヴァーリ/ジャクリーン・ビセット(ソフィー)

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2006

[NIP/TUCK　マイアミ整形外科医]-Nip/Tuck-(シーズン4)(TV)
-出演:/ジャクリーン・ビセット(ジェームズ)

『セイブ・ザ・ラストダンス2』-Save the Last Dance 2-
-出演:/ジャクリーン・ビセット(モニク)

『Vivaldi』
-監督:ボリス・ダマスト
-出演:ジョセフ・ファインズ/ ジェラール・ドパルデュー/マルコム・マクダウェル/ジャクリーン・ビセット/レナ・ヘディ/ズレイカ・ロビンソン

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