ジェニファー・ジョーンズ
   (1919.3.2-2009.12.17) (アメリカ、オ クラハマ州生まれ)-Jennifer Jones-
プロフィール 独自の作品解釈 年譜

〜プロフィール〜

 【よろめきの美学】のジェニファー。
 『終 着駅』(1953)は、その代表作である。
  揺れ動く女心、人妻の別れの苦悩の演技は見事だった。しかし、この作品ではモンティことモ ンゴメリー・クリフトの、ひたむきな激しい眼差しが最も印象的だった。

 そして、【恋とは誠に素晴らしきもの】『慕情』(1955)『武器よさらば』(1957)も良かった。

 ※ア カデミー主演女優賞『聖処女』(1943)

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〜独自の作品 解釈〜

1951
『黄 昏』-Carrie-
1954
『終 着駅』-Terminal Station-
 …ストーリーの結末を載せていますので、映画をご覧に なっていない方は、ご了承下さい。
1974
『タ ワーリング・インフェルノ』-The Towering Inferno-

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〜年譜〜
[1919][1935][1939][1943 聖処女][1944 君去りし後][1945 ラブ・レター][1946 小間使][1947 ジェニーの肖像][1948 白昼の決闘][1949 ボヴァリー夫人][1950 女狐][1951 黄昏][1952 ルビイ]
[1953
 悪魔をやっつけろ 終着駅][1955 美わしき思い出 慕情]
[1956 灰色の服を着た男][1957 武器よさらば][1961 夜は帰って来ない][1971][1974 タワーリング・インフェルノ][2009][写真]

1919

3月2日、アメリカ、オクラハマ州生まれ。
舞台俳優の両親のもとで子役として舞台に立つ。
大学を中退しニューヨークで演劇学校に入る。

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1935

『ニュー・フロンティ ア』(米)
-出演:ジョン・ウェイン/ジェ ニファー・ジョーンズ
-ジョン・ウェインの相手役として映画デビュー。

ラジオ局の仕事から映画入り。
映画デビューしたものの鳴かず飛ばずの状態が続き、いくつか映画主演が決まっても、こ とごとく流れていたという。

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1939

俳優志願の青年ロバート・ウォーカーと結婚。(45年に離婚)(2人の 間に後に俳優になったロバート・ウォーカー・ジュニアをもうける)
脇役、B級西部劇に出演中、デイヴィッド・O・セルズニックに発見される。

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1943

『聖処女』-The Song of Bernadette-(米)
-監督:ヘンリー・キング
-製作:ウィリアム・ パールバーグ
-原作:フランツ・ ウェルフェル
-脚本:ジョージ・ シートン
-撮影:アーサー・ミ ラー(ア カデミー撮影賞)
-美術:ジェームズ・ バセヴィ/ウィリアム・ダーリング
-音楽:アルフレッド・ニューマン(ア カデミー音楽賞)
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(ア カデミー主演女優賞)/ウィリアム・アイス/チャールス・ビックフォード/ヴィンセント・プライス /リー・J・コッブ

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1944

『君去りし後』-Since You Went Away-(米)
-監督:ジョン・クロムウェル
-製作・脚色:デイヴィッド・O・セルズ ニック
-撮影:スタンリー・コルテス/リー・ガームス
-編集:ハル・C・カーン
- プロダクションデザイン:ウィリアム・L・ペレイラ
-装置:マーク=リー・カーク
-録音:パーシー・タウンゼンド
-特殊効果:ジャック・コズグローヴ
-衣裳:エルマー・エルズワース

-音楽:マックス・スタイナー(ア カデミー賞作曲賞)
-出演:ク ローデット・コルベール(アン・ヒルトン)/ジェニファー・ジョーンズ(アンの娘/ジェーン)/ジョゼフ・コットン(アントニー・ウィレット大尉)/シャーリー・テンプル(アンの娘/ブリジット)/モンティ・ウーリー(退役大佐/スモレット)/ロバート・ウォーカー(大佐の孫/ビル)/ライオネル・バリモア(聖職者)/ハティ・マクダニエル(フィデリ ア)/アグネス・ムーアヘッド(エミ リー・ホーキンス)/アラ・ナジモヴァ(ゾフィア・コスロフスカ)
-『君去りし後』(1944)は 面白い作品だ。
ジョゼフ・コットンが、クローデットに思いを寄せ、大事に見守る姿が良く 描かれている。


『君去りし後』ジョゼフ・コットン、ク ローデット・コルベール

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1945

『ラブ・レター』-Love Letter-(米)
-監督:ウィリアム・ディターレ
-製 作:ハル・B・ ウォリス
-原 作:クリス・マッ シー
-脚 色:エイン・ラン ド
-撮 影:リー・ガーム ス
-作曲:ヴィクター・ヤング
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ/ジョゼフ・コットン/アン・リチャーズ/セシル・ケラウェイ/グラディス・クーパー

ロバート・ウォーカーと離婚。

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1946

『小間使』-Cluny Brown-(米、セントラル)
-監督製作:エ ルンスト・ルビッチ
-原 作:マージェ リー・シャープ
-脚 色:サミュエル・ ホフェンシュタイン/エリザベス・ラインハート
-撮 影:ジョセフ・ラ シェル
-音 楽:シリル・モッ クリッジ
-出演:シャルル・ボワイエ(一流作家/ベリンスキー)/ジェニファー・ジョーンズ(クルニー・ブラウン嬢)/ピーター・ローフォード/ヘレン・ウォーカー/レジナルド・ガーディナー
-シャルル・ボワイエと共演したこの作品ではジェニファー・ジョーンズがコメディエンヌ の味も持っていることをみせた。

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1947

『ジェニーの肖像』-Portrait of Jennie-(米)(ラブ・ファンタジー)
-監督:ウィリアム・ディターレ
-製 作:デイヴィッ ド・O・セルズニック
-原 作:ロバート・ネ イザン
-脚 本:レナード・ベ ルコビッチ
-脚 色:ポール・オス ボーン/ピーター・バーネイズ
-撮 影:ジョセフ・ オーガスト
-音 楽:ディミトリ・ティオムキン
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(ジェニー)/ジョゼフ・コットン(画家/イーベン・アダムス)/エセル・バリモア(スピニー嬢)/リリアン・ギッシュ/セシル・ケラウェイ(画 商のマシューズ)
-貧しい画家イーベン・アダムス(ジョ ゼフ・コットン)に恋したジェニー(ジェニファー・ジョーンズ)が彼の 創作意欲をかきたてるために時空を超えて現われるラブ・ファンタジー。
情 感豊かなに一躍有名にした肖像画のモデル、ジェニーの過去が演出される。


『ジェニーの肖像』ジョゼフ・コットン、ジェニファー・ジョーンズ

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1948

『白昼の決闘』-Duel in the Sun-(米)(カラー)
-監督:キング・ヴィダー
-製 作:デイヴィッ ド・O・セルズニック
-原 作:ナイヴン・ ブッシュ
-脚 色:デイヴィッ ド・O・セルズニック/オリヴァー・H・P・ギャレット
-撮 影:リー・ガーム ス/ハロルド・ロッソン/レイ・レナハン
-音 楽:ディミトリ・ ティオムキン
-美術:ジェー ムズ・バセヴィら
-編 集:ウィリアム・ ジーグラーら
-衣装(デザイン):ウォルター・プランケット
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ/ジョゼフ・コットン/グ レゴリー・ペック/ライオネル・バリモア/ハーバート・マーシャル
-デイヴィッド・O・セルズニックが第2の『風と共に去りぬ』を狙ってス タッフ、キャストに贅を尽くしたが思惑が外れた。


『白昼の決闘』ジェニファー・ジョーンズ、グ レゴリー・ペック

デイヴィッド・O・セルズニックと再婚。

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1949

『ボヴァリー夫人』-Madame Bovary-(米)
-監督:ヴィンセント・ミネリ
-原 作:グスタフ・フ ローベル
-脚 本:ロバート・ アードリー
-撮 影:ロバート・プ ランク
-編 集:フェリス・ ウェブスター
-音 楽:ミクロス・ローザ
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ/ヴァン・ヘフリン/ジェームズ・メイソン/ル イ・ジュールダン
-町医者と結婚した田舎娘の愛の遍歴を描く人間ドラマ。

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1950

『女狐』-Gone to Earth-(英)
-監督・製作脚色:マイケル・パウエル/エメリック・ プレスバーガー
-原 作:メアリー・ウ エッブ
-撮 影:クリスト ファー・チャリス
-編 集:レジノルド・ ミルズ
-録音:ジョン・コッ クスら
-音 楽:ブライアン・イースデル
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(ヘイズル・ ウッダス)/デイヴィッド・ ファラー(レ ディン)/シリル・キューサッ ク(牧師/エド ワード・マーストン)/エズモ ンド・ナイト(ヘ イズルの父/アベル)/シビ ル・ソーンダイク

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1951

『黄 昏』-Carrie-(米パラマウント)
-監督製作:ウィ リアム・ワイラー
-原作:セオドア・ドライサー
-脚本:ルース・ゲイツ/オーガ スタ・ゲイツ
-撮影:ヴィクター・ミルナー
-美術:ハル・ペレイ ラ/ローランド・アンダーソン
-編 集:ロバート・スウィンク
-音楽:デヴィッド・ラクシン
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(キャリー・ ミーバー)/ローレンス・オリ ヴィエ(ジョー ジ・ハースウッド)/ミリア ム・ホプキンス(ジョー ジの妻)/エディ・アルバート(セールスマン/ドルーエ)/ベイジル・ルイスディール
-田舎町からシカゴへ出てきた娘(ジェニファー・ジョーンズ)が、妻がいる中年男ハースウッド(ローレンス・オリヴィエ)と恋に落ちて駆け落ちをする。
娘 と中年男の人生の陰影を描いた作品である。
ハー スウッドがコインをそっと置き最後のプライドを見せるシーンが切ない。[『黄 昏』へ]


『黄昏』ローレンス・オリヴィエ、ジェニファー・ジョーンズ


『黄昏』ローレンス・オリヴィエ、ジェニファー・ジョーンズ

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1952

『ルビイ』-Ruby Gentry-(米、20世紀フォックス)
-監督:キング・ヴィダー
-製 作:ジョセフ・ バーンハード/キング・ヴィダー
-原 作:アーサー・ フィリッツ・リチャード
-脚 色:シルヴィア・ リチャーズ
-撮 影:ラッセル・ ハーラン
-音 楽:ハインツ・ ロームヘルド
-録音:ジーン・L・ スピーク
-編集監督:テリー・モース
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(ルビイ)/ チャールトン・ヘストン(南部の貴族の息子/ボーク・タックマン)/カール・マルデン(ジム・ジェントリイ)/トム・タリー/バーナード・フィリップス

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1953

『悪魔をやっつけろ』-Beat the Devil-(米)
-監督:ジョン・ヒューストン
-アソシエイト・プロデューサー:ジャック・ク レイトン
-原作:ジェームス・ ヘルヴィク
-脚本:トルーマン・ カポーティ
-撮影:オズワルド・ モリス
-美術:ウィルフレッ ド・シングルトン
-編集:ラルフ・ケン プレン
-録音:ジョージ・ス テファンソン
-音楽:フランコ・マ ンニーノ
-音楽監督:ランバート・ウィリアムソン
-出演:ハ ンフリー・ボガート(アメリカ人/ビリー・ダンルザー)/ジェニファー・ジョーンズ(ハリーの妻/グェンドリン・チェルム)/ジーナ・ロロブリジーダ(ビリーの妻/マリア)/ロバート・モーレイ(ピータースン)/ペーター・ローレ((オハラ)/ マルコ・ツリ(ラヴェロ)/アイヴァ・バーナード(ロス少佐)/エドワード・アンダーダウン(イギリス人/ハリー)

『終 着駅』-Terminal Station-(米/伊)(白黒)(7月公開)(キ ネマ旬報ベストテン5位)
-監督:ヴィッ トリオ・デ・シーカ
-製作:デビッド・O・セルズ ニック/ヴィッ トリオ・デ・シーカ
-原案:チェザーレ・ザヴァッ ティーニ
-脚本:チェザーレ・ザヴァッ ティーニ/トルーマン・カポーティ
-脚色:チェザーレ・ザヴァッ ティーニ/ルイジ・キャリーニ/ジョルジョ・プロスペリ
-台詞:トルーマン・カポーティ
-撮影:G・R・アルド
-音楽:アレッサンドロ・チコ ニーニ
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(米国人の若 い人妻/メァリー・フォーブス)/モンゴメリー・クリフト(米伊混血の英語教師/ジョヴァンニ・ド ナーティ)/リチャード・ベイ マー(メァリー の甥/ポール)/ディック・デ イマー/ジーノ・チェルヴィ(署長)/ パオロ・ストッパ
-男と女の出会いと別れが“終着駅”を舞台に繰り広げられる。
【よろめきの美学】ジェ ニファーの代表作で揺れ動く女心、人妻の別れの苦悩を見事に演じたが、モンティことモ ンゴメリー・クリフトのひたむきな激しい眼差しが最も印象的だ。
自 らの命も厭わない激しい愛を示すジョヴァンニに、燃え上がるメァリー(ジェ ニファー・ジョーンズ)の女心。[全 文へ]


『終着駅』モンゴメリー・クリフト、ジェニファー・ジョーンズ


『終着駅』ジェニファー・ジョーンズ、モンゴメリー・クリフト

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1955

『美わしき思い出』-Good Morning Miss Dove-(米、20世紀フォックス)
-監督:ヘンリー・コスター
-製 作:サミュエル・ G・エンジェル
-原 作:フランセス・ グレイ・パットン
-脚 本:エリノア・グ リフィン
-撮 影:レオン・シャ ムロイ
-音 楽:リー・ハーラ イン
-指揮:ライオネル・ ニューマン
-編曲:バーナード・ メイヤーズ
-編 集:ウィリアム・レイノルズ
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(教師/“ダ ヴ先生”)/ロバート・スタッ ク(医師/タマ ス・ベイカー)/キップ・ハミ ルトン(ベイ カーの妻ジンシー)/ロバー ト・ダグラス/ペギー・ヌードセン

『慕情』-Love Is A Many-Splendored Thing-(米、20世紀フォックス)
-監督:ヘンリー・キング
-製作:バディ・アドラー
-原作:ハン・スーイン
-脚本:ジョン・ペトリック
-撮影:レオン・シャムロイ
-音楽:アルフレッド・ニューマ ン
-主題歌:♪ラブ・ イズ・ア・メニー・スプレンダード・シング(作詞:ポール・フラ ンシス・ウェブスター/作曲:サミー・フェーン)(ア カデミー主題歌賞)
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(中国人とイ ギリス人の混血の女医/ハン・スーイン)/ウィ リアム・ホールデン(アメリカの従軍記者/マーク・エリオット)/トリン・サッチャー/イソベル・エルソム/マレイ・マシスン
-実際に中国人とイギリス人の混血だったハン・スーインの自伝的小説の映画化。


『慕情』ジェニファー・ジョーンズ、ウィリアム・ホールデン


『慕情』ウィリアム・ホールデン 、ジェニファー・ジョーンズ


『慕情』ジェニファー・ジョーンズ、ウィリアム・ホールデン

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1956

『灰色の服を着た男』-The Man in the Gray Flannel Suit-(米、20世紀フォックス)
-監督脚本:ナナリー・ジョンソン
-製 作:ダリル・F・ ザナック
-原 作:スローン・ ウィルソン
-撮 影:チャールズ・ G・クラーク
-音 楽:バーナード・ ハーマン
-出演:グ レゴリー・ペック(タマス・ラース)/ジェニファー・ジョーンズ(タマスの妻/ベッツイ)/フレドリック・マーチ(ユナイテッド放送局会長/ホプキンス)/マリサ・パバン(イタリア娘/マリア)/リー・J・コッブ

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1957

『武器よさらば』-A Farewell to Arms-(米、20世紀フォックス)
-監督:チャールズ・ヴィダー
-製作:デビッド・O・セルズ ニック
-原作:アーネスト・ヘミング ウェイ
-脚本:ベン・ヘクト
-撮影:ピエロ・ポルタルーピ/ オズワルド・モリス
-音 楽:マリオ・ナシ ンベーネ
-指揮:フランコ・ フェルラーラ
-美術:アルフレッ ド・ジュネ
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(イギリス赤 十字の看護婦/キャサリン・バークレイ)/ロック・ハドソン(アメリカ人でありながらイタリア軍に志願 入隊している/フレデリック・ヘンリー)/ヴィッ トリオ・デ・シーカ(リナルディ軍医少佐)/アルバート・ソルディ/カート・カズナー


『武器よさらば』ロック・ハドソン、ヴィットリオ・デ・シーカ、ジェニファー・ ジョーンズ

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1961

『夜は帰って来ない』-Tender Is The Night-(米、20世紀フォックス)
-監督:ヘンリー・キング
-製 作:ヘンリー・ T・ウェンステイン
-原 作:F・スコッ ト・フィッツジェラルド
-脚 本:アイヴァン・ モファット
-撮 影:レオン・シャ ムロイ
-美術:ジャック・ マーティン・スミスら
-編 集:ウィリアム・ レイノルズ
-音 楽:バーナード・ハーマン
-出演:ジェニファー・ジョーン ズ(ディックの 妻/ニコル)/ジェイソン・ロ バーズ(ディッ ク・ダイバー)/ジョー ン・フォンテーン(ニコルの姉/ベイビー・ウォーレン)/トム・イーウェル(作曲家/エイブ・ノース)/チェザーレ・ダノヴァ(トミー・バーバン)

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1965

デイヴィッド・O・セルズニックと死別。
セ ルズニックの死で睡眠薬中毒、アルコール中毒となる。

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1971

再々婚。

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1974

『タ ワーリング・インフェルノ』-The Towering Inferno-(米、ワーナー・ブラザース=20世紀フォックス)
-監督:ジョン・ギラーミン
-製作:アーウィン・アレン
-アソシエイト・プロデュー サー:シドニー・マーシャル
-原作:リチャード・マーティ ン・スターン/トーマス・N・スコーティア/フランク・M・ロビンソン
-脚本:スティーリング・シリ ファント
-撮影:フレッド・コーネカンプ /ジョゼフ・バイロック
-編集:ハロルド・クレス/カー ル・クレス
-スクリプター:アーウィン・ア レン/ジョゼフ・バイロック
-音楽:ジョン・ウィリアムス
-出演:スティーヴ・マックイー ン(消防隊長/ マイケル・オハラハン)/ポー ル・ニューマン(設計者/ダグ・ロバーツ)/ウィ リアム・ホールデン(超高層ビル“グラス・タワー"のオーナー/ジム・ダンカン)/フェイ・ダナウェイ(ロバーツの婚約者/スーザン・フランクリ ン)/フ レッド・アステア(ハーリー・クレイボーン)/ロバート・ワグナー(ダンカン企業の広報部長/ダン・ビグ ロー)/スーザン・ブレイク リー/リチャード・チェンバレン(ダンカンの義理の息子/ロジャー・シモンズ)/ジェ ニファー・ジョーンズ(富豪未亡人/リゾレット・ミューラー)/O・J・シンプソン(保安主任/ハリー・ジャーニガン)/ロバート・ヴォーン(上院議員/ゲイリー・パーカー)/ノーマン・バートン(工事主任/ギディングス)
--地上138階、世界一の高層ビルが開所式の日に大火災になる。
そ の火災に巻き込まれた人々の葛藤を描いた大作で当時の人気を二分するスティーヴ・マックイーンとポー ル・ニューマンの2大スターの共演で話題を呼んだ。[全 文へ]


『タワーリング・インフェルノ』スティーヴ・マックイーン


『タワーリング・インフェルノ』ポール・ニューマン


『タワーリング・インフェルノ』ポール・ニューマン、スティーヴ・マックイーン


『タワーリング・インフェルノ』

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〜写真〜


ジェニファー・ジョーンズら

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2009

12月17日、永眠。

※ 記号[:特に好きな作品 :面白い作 品]
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参 考文献
『黄 昏』
『タ ワーリング・インフェルノ』
ク ローデット・コルベール
ジョー ン・フォンテーン
ウィ リアム・ホールデン
グ レゴリー・ペック
ハ ンフリー・ボガート
フ レッド・アステア
ポー ル・ニューマン
モ ンゴメリー・クリフト
ル イ・ジュールダン
ウィ リアム・ワイラー
ヴィッ トリオ・デ・シーカ
エ ルンスト・ルビッチ
女 優
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