NEWSトーク(プロ野球)
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清原和博選手
-Kazuhiro Kiyohara-
<2006 年3月26日　プロ野球パ・リーグ開幕後数試合>

更新　2006/3 /27 17:00

◆清原和博選手オリックス移籍後の活躍。

巨人からオ リックスへ移籍した清原選手　livedoor NEWSより

　清 原選手が飲み親しんだパ・リーグの水に燥いでいるような活躍ぶりだ。
　ライオンズで大活躍後少年の時から憧れていたジャイアンツへ。
　だが、怪我と重圧の中で本来の活躍が出来ぬままにシーズン終了となった一昨年オ フの壮行会での清原選手の表情が印象的だった。
　戦力外通告されるのではという報道が広まり追い詰められた表情で不安そうだっ た。
　結 局、混乱を招いた謝罪やファンの辞めさせないでという熱狂的な声などもあってジャイアンツは清原選手を 残留させることにした。清原選手は昨シーズンを迎えられることを喜び張り切っていたが、気合が空回り したり、左ひざ痛や左ひざ半月板の手術などもあって試合に殆ど出場できなかった。十分な活躍ができない で昨シーズンも終わった。
　そ して、ジャイアンツから戦力外通告され、故仰木前監督のラブコールに応えて今季からオリックスへ移籍し た。
　その仰木前監督は亡くなりいないが、開幕戦といい、昨日の試合といい、彼の活躍 に天国で仰木マジックならぬ仰木スマイルをして見詰めているのではないだろうか。
　清原選手にはライオンズやオリックスなどパ・リーグの水が合っているのかもしれな い。
　特にDH制のパ・リーグはバッティングに専念できる。
　彼の笑顔が見られるシーズンになるのではないだろうか。