NEWSトーク(高校野球)
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横浜-清峰
-Senbatsu 2006-
<2006 年4月4日　選抜高校野球大会(春)決勝戦>

更新　2006/4/4 19:51

◆春 選抜高校野球　横浜（神奈川）-清峰（長 崎）　 21-0　一方的な決勝戦。

　春 夏を通じて初の決勝進出を果たした清峰は快進撃で勝ち上がってきた。一方の 横浜は松坂選手などが活躍した強豪校だ。
　 昨日、準決勝で桑田・清原選手などが活躍して一時代を築いてきた名 門のPLに6-0で勝った時に、清 峰の選手が意気込んで「あ したも横浜という名門なんで、それに勝って自分たちも名門にしたい」とコメントしていた。
　だ が、決勝戦は序盤から一方的な展開で清峰のエースがコントロールが定まらないところを突かれて失点を重 ねて交代する。
　その後も出てくる投手が次々に塁をためられて打ち込まれ、失点を重ねてゆく。エ ラーも出る。
　そして、とうとう横浜に21点を取られ、決勝の最多得点記録を更新させてしま う。
　手 の施しようのない展開に“どうしたんだろう”“どうして” “どうしよう”という表情を浮かべる清峰の選手たち、 それに監督。
　大 量リードでも堅実な攻守を見せる横浜の選手たちに、監督。
　決 勝が終わった後、清峰の監督は「勉強になった」とコメントしたという。
　甲子園は残酷な場だ。だが、試練 を提供してくれる場でもある。
　清峰は長崎県勢、初の準優勝に満足せず、屈辱をバネにして夏を目指して飛躍して 欲しい。
　そこで、それぞれの選手の自己採点が下されると思う。