-Alfred Hitchcock Presents- 兇器 -Lamb to the Slaughter- アルフレッド・ヒッチコック ※ス トーリーを載せていますので、TV映画をご覧になっていない方は、ご了承下さい。 監督…アルフレッド・ヒッチコック 原作・脚本…ロアルド・ダールの短編小説『おとなしい兇器』 撮影…ジョン・L・ラッセル 出演…バーバラ・ベル・ゲデス(メアリ−・マ ローニー)Barbara Bel Geddes/ ハロルド・J・ストーン(刑事)Harold J. Stone/アラン・レインAllan Lane ストーリーテラー…アルフレッド・ヒッチコック 愛する夫が帰宅した。抱きついてキスをする妻に、夫は別れ話を持 ち出す。衝撃を受けたおとなしい妻がとった行動は… 〜帰宅〜 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 嬉しそうに出掛ける準備をしているメアリ−。
『兇器』 バーバラ・ベル・ゲデス 車の音がしてカーテンを開け、手を振るメアリ−。
『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデスら 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデスら そっけなくしている夫に、
メア リ−…「あな た どうかしたの?」と言うメア リ−。 妻に背を向け椅子の上に帽子を放り出す。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス それを見て、
メアリ−…「また あの事件の事で 責められたのね」と 言うメアリ−。 『兇器』 背を向けたまま、グラスにウイスキーを注ぐ夫。
メアリ−…「しばらく 忘れたら そんな姿を見たくないの」と 微笑ながら言うメ アリ−。 夫…「…」 メアリ−…「コートぐらい 脱いだらどうなの? 座っ て ひと休みしたら?」と言いながら夫の傍に行き、 メアリ−…「食事の約束も断るわ モリー にはあなたが 疲れてるからって電話するわ 彼女なら分かってくれるわ 夕食は家で食べましょ う」と言うメアリ−。 背を向けたまま、メア リ−か ら離れる夫。 「いいチキンを冷凍してあるの すぐ用意出来るわ 焼いてる間に 野菜は買ってこられるし…」と言い、キッチンの方へ 向かうメア リ−。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデスら ウイスキーを飲みながらメ
アリ−を
見る夫。
『兇器』 振り返り、
メアリ−…「忘れないうちに言っとくわ 今日 占ってもらったの 紐に輪をつけ お腹の上で動かすのよ 男の子ですって」 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 「間違いないそうよ そ
の占いは百発百中ですって すごいでしょ」と
嬉すが反応がないので背を向け歩き出すメ
アリ−。
夫…「どこへ行く?」と言う 夫。 『兇器』 振り向き
メアリ−…「冷凍庫にある肉を取りに」と 言うメアリ−。 〜 別れ話〜 夫…「ちょっと 座ってくれ」と 言う夫。 メアリ−…「あなた どうしたって言うの? 何 かあったなら 話して」と言うメアリ−。 夫…「ショックかもしれんが 怒らないで聞いてくれ」と 言う夫。 メアリ−…「私が一度だって 怒った事ある?」と 言いながら夫のもとに近寄るメアリ−。 夫…「メ アリー 実は別れたいんだ」と言う夫。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 驚くメアリ−。
夫…「分かるだろ? もう終わりにしたい」と 続ける夫。 メアリ−…「うそでしょ?」と言うメアリ−。 夫…「本気だ 離婚してくれ 結婚したい人がいるんだ そ ういう事なんだよ お互いに愛し合ってる」と 言う夫。 ショック状態になるメアリ−。 夫…「だから冷静に分別を持って 問題を解決したい」と 続ける夫。 メアリ−…「…」 夫…「離婚手続きは私がする 子供が生まれたら…」と 言う夫。 泣き出しそうになるメアリ−。 夫…「たくさんは無理だが 養育費は払うつもりだ」と 言う夫。 動揺を抑えられずに肩で息をしながら、 メアリ−…「夕食を作るわ」と言うメアリ−。 夫…「なんだって?」と首を傾げる夫。 別れ話をしているのに、何やってるんだという思いなのだ。 これまでも、妻のことを分かっていなかったのが演出されている。 『兇器』 メア
リ−…「そうよ 夕食を食べて 食
べてほしいの きっと空腹のせいよ」と言いながらト
ボトボと冷凍庫に行き、
『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 夫…「出ていく」と言い、準備を
している夫。
メアリ−…「あなた いやよ 出ていったりしないで」と 嘆願するメアリ−。 夫…「行くよ」と言う夫。 『兇器』 メアリ
−…「行かせない 絶対に行かせないわ」と
怒りがこみあげてくるメアリ−。
夫…「感情的にならないでくれ」と言う夫。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス メア
リ−…「私 本気よ」と
声を荒げるメアリ−。
『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 夫…「…」
振り向いて、 「じゃ 止め てみろ」と 挑発し、再び背を向ける夫。 『兇器』 夫への思いがプ
ツリと切れる。
手元にあった凍り付いた肉の塊を持ったまま、夫に近寄り、 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 肉の塊を夫の後頭部に向かって振りかざし、
『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデスら 直撃する。
いや、撃退する。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 倒れこむ夫を見るメア
リ−。
『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 床に横たわっている夫。
『兇器』 肉を持っ たまま呆然と歩き出すメ
アリ−。
持っている肉に気づき、
『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 何時もしている家事の流れのままに、肉をオーブンに入れるメアリ−。
『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス キッチンの椅子に座り考え込む。
『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 横たわっている夫を見るメアリ−。
『兇器』 近寄って死んでいることを確認するメアリ−。
『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデスら 衝動的にやった
にしても、何とかしなくてはと考えを巡らし、オーブンを見る。
『兇器』 オーブンの中の肉を確認してスイッチを入れる。
思い立ち、食事の約束をしていた友人に電話する。 メ アリ−…「モリー? 主人が戻ったんだ けど 疲れてるようなの 大変な日だったみたいで… だから今日は 取りやめても構わない? そう言ってくれると 思ってたわ 大丈夫よ ちょっと働きすぎなの 週末には治ってるわ それなら大丈夫よ 分かったわ じゃあね」とアリバイ工作を する。 買い物に行き、買って来た野菜やバックを持ち上げ落とし、部屋を荒らす。 帰って来たら夫が倒れているのを見て驚いたというふうに見せる ためだ。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデスら そして、警察に電話をする。
メ アリ−…「もしもし 警察につないで 急いで」と。 〜 職務質問〜 刑事が、 刑事…「部屋は あなたが 帰って来た時のままですか? 何か触りまし たか」と職務質問する。 俯き メアリ−…「主人に… 玄関に入ると 主人が倒れてたんです」と 言うメアリ−。 表情を覗き込み 刑事…「それから?」と聞く刑事。 メアリ−…「必死で声をかけましたがー その時はもう… それで電話を」と話すメアリ−。 メモを取りながら、 刑事…「あなたが出かけたのは どのくらい 前の事ですか?」と 聞く。 メアリ−…「20分ほど前です」と答えるメアリ−。 腕時計を見ながら 刑事…「今 6時14分だから 5時55分くらいですか?」と 言う刑事。 メアリ−…「ええ そうですわ」と答えるメアリ−。 『兇器』ハロルド・J・ ストーン、バーバラ・ベル・ゲデス Top 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 捜
査状況を見ているメアリ−。
刑事…「台所で何か料理を?」と聞く刑事。
振り返って メアリ−…「主人の夕食です」と答えるメアリ−。 刑事…「材料があったのに なぜ買い物に?」と聞く刑事。 メアリ−…「野菜がなかったので… 肉はいつも たくさん 冷凍してあるんです」と答 えるメアリ−。 刑事部長の傍にきて、 刑事…「どうです?」と聞く刑事。 部長…「かなりの骨折のようだ 頭の後ろを一撃されてる」と言う部長。 刑事…「兇器は何ですかね?」と聞く刑事。 部長…「そ うだな 推測だが 何か重い物である事 は確かだ」と 言い、 「だ が とがって 角のある物では ないようだ」と 続ける部長。 刑事…「どうしてです?」と 聞く刑事。 部長…「見てくれ 頭皮が傷ついてい ない ハンマーとかではなく おそらく こん棒のようなものだ」と手振りを交えながら話す部長。 刑事…「こん棒?」と聞く刑 事。 部長…「そうだ こん棒のように 角 が丸いものだと思うがね」と話す部長。 二人の話を聞いているメアリ−。 お肉なのにと思いながら聞いている。 『兇器』ハロルド・J・ストーンら 一応の現場検証が終わり、遺体を運び出す。
刑事部長も帰る。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス、ハロルド・J・ストーンら 〜 グラス〜 刑事…「このグラスは調べたか?」と鑑識に確認し、グラスを手に取り臭いを嗅ぐ刑事。 メアリ−に 「ご主人は帰宅した時 特に 変じゃなかったのです よね?」と聞く刑事。 メアリ−…「ええ 特には… 疲れてはいましたが」と 答えるメアリ−。 グラスを指さし 刑事…「ご主人はお酒を?」と聞く 刑事。 メアリ−…「ええ いつも飲みます」と 言うメアリ−。 刑事…「ソーダ割りですね?」と聞 く刑事。 メアリ−…「そうです」 刑事…「氷も入れて 今夜はストレートで コートも着たまま?」と 言う刑事。 メアリ−…「そうみたいです」 刑事…「よく考えて下さい ご主人は 帰ってきて まず何をしましたか?」と言い、妻の反応を見る刑事。 『兇器』ハロルド・J・ストーン、バーバラ・ベル・ゲデス 「キスを」と
言うメアリ−。
刑事…「待っ てください 失礼ですがー ご主人は何か 考え事をしてませんでした? あなたからでなく ご主人からキスを?」と言う刑事。 「彼からです」とメアリ−。 刑事…「なるほど その後 向こうに行き ウイスキーを注いだ」と 言う刑事。 チラリとテーブルのグラスを見て頷くメアリ−。 刑事…「いつもなら先にコートを 脱ぎますね」と言う刑事。 メアリ−…「ええ そうです」と言うメアリ−。 刑事…「それでも変だ と 思わなかったのですか?」と刑事。 メアリ−…「ただ疲れてるのだと…」。 刑事…「ご主人は何か心配事が あったのでは? それが何か分かれ ば 糸口になります」と言う刑事。 メアリ−…「私には分かりませんわ」と 言うメアリ−。 刑事…「後は犯行の兇器ですな」と 言い、 刑事…「マ イク 今から外にいる連中と 庭をくまなく探せ 懐中電灯を持ってけ 家の中は私が…」と部下に指示する刑事。 〜 推測〜 「マローニーさん これは計画的な犯行とは 思えません プロの仕業でもない カッとなっての犯行でしょう 犯人はたまたま 手元にあった物をつかみー ご主人にそれを 振り下ろしたのです」 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス メアリ−…「…」
的を得た推理に動揺するが抑えるメアリ−。 刑事…「ですから兇器は元々 この家にあったと思われます 考 えて下さい この部屋からなくなった物は ありませんか? 兇器になりそうなものです」と 聞く刑事。 メアリ−…「例えば どんなものです」と とぼけて言うメアリ−。 刑事…「こん棒のようなものです」と 言う刑事。 メアリ−…「野球のバットでも いいのかしら?」と 刑事の的を外すメアリ−。 刑事…「ええ」と的を得たりと 嬉しそうに言う刑事。 メアリ−…「そういう物はありません」と 言うメアリ−。 例えに出したのがバットだからでもないだろうが刑事を振り回している。 何かかかってこないかと、 刑事…「では ドア止めとかは? 金属の花瓶とか 何か思い付 きませんか?」と続ける刑事。 メアリ−…「考えてみます でも… 全部なんて 思い出せないわ」と 言うメアリ−。 メアリ−と一緒に部屋を見て回っても何も出ず、10時過ぎになる。 〜推理〜 疲れて椅子に腰かけているメアリ−に 奥で休むように言うが、ここがいいと断る。 部下を部屋の端に誘い、メアリ−を チラリと見て、 刑事…「妙だと思わんか? 争ったように見せかけるため わざと部 屋を荒らしたようだ」と言う刑事。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 刑事の方に耳を傾けるメアリ−。
刑事…「考えてもみろ ケンカ中にそう うまい具合に 頭の後ろを
殴れやしない」と言う刑事。
部 下…「2人なら可能です」と 言う部下。 刑事…「その通り 犯人は2人だ」 部下…「あるいは 1人が床に倒し その間にもう1人が殴った」 刑事…「い や そ れはない 打撲の痕も擦り傷もない 殴られた痕だけだ それに彼は銃を持ってい た」と言う刑事。 部下…「確かに」と言う部 下。 刑事…「なぜ使わなかったのか? 危険を感じてなかったんだ」と 言う刑事。 部下…「という事は 知り合いの犯行ですか?」と 言う部下。 刑事…「そうだ」と言う刑事。 部下…「女性かも?」と言う 部下。 刑事…「なぜだね」と言う刑 事。 部下…「たいていの男に浮気は 付き物ですからね」と 言う部下。 刑事…「ああ あり得るな」と 言い、メアリ−を 見る刑事。 下を向くメアリ−。 疑いを持たれかかっているのに、聞き耳を立てているのを見られ るのは不味いから。 刑事…「とにかく兇器を見つける事だ オーブンを消し忘れてる ぞ」と言いながら、部下とオーブンの方へ行く刑事。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 驚いて2人を見るメアリ−。
兇器の方へ2人が向かっているから。 〜 チキン〜 オーブンを開けながら、 刑事…「きっと焼きすぎて食えんぞ」と 言い、そっとチキンを取り出す刑事。 美味しそうに焼きあがっているチキンを見て、 「結構 いけそうだ」と 言う刑事。 つい、本音が出てしまう刑事。 チキンを見て、 部下…「そうですね」と言う部下。 刑事…「不思議な事もあるな」と言いながら照りのいい肉を見て、 『兇器』ハロルド・J・ストーンら 刑事…「普通ならとっくにカリカリだ」と
刑事。
部 下…「そ うですね」と言う部下。 刑事…「大きさで加減も違うのか」と 言う刑事。 部下…「こいつは大きい」と言いな がら肉を見ている部下。 刑事…「確かにでかい」と刑事。 肉談義をしている2人のところにきて、 メアリ−…「火を消して頂戴」と言 うメアリ−。 『兇器』ハロルド・J・ストーンら にっこりして
振り返る2人。
メアリ−…「いい焼け具合でしょ?」と
言うメアリ−。
刑事…「ええ」と答える刑事。 メアリ−…「コーヒーでも 入れようと思って… 2人ともお疲れでしょ 私ったら気づかなくて…」とにこやかに言うメアリ−。 刑事…「いいえ お構いなく」と言 う刑事。 メアリ−…「こんな失礼は主人がいたら 怒られますわ」と 2人に近寄りながら、 「主人は昔 ご馳走になった時の 話をよくしてまし た お世話になったらご馳走は 当然ですわ」と にこやかに言い、焼きあがったチキンを見るメアリ−。 刑事…「それは どうも御親切に」と答える刑事。 完全に立場が逆転している。どちらが取り締まっているのかというように。 『兇器』 思
い立って、
メアリ−…「それを食べて頂けるかしら」と 言うメアリ−。 刑事…「それは出来ません」と 言う刑事。 部下…「結構です」と言う部 下。 刑事…「後で何か つまみます」と 言う刑事。 メアリ−…「お願いします でないと 後で捨てる事になります」と 言うメアリ−。 部下…「奥さんも ご一緒に?」と 言う部下を見る刑事。 メアリ−…「私は結構ですわ 本当です 他 の皆さんも きっと お腹がすいてますわ 特に寒い外の2人はね」と言うメアリ−。 にっこりする2人。 「皆さんに伝えて 温かい夕食を作りますわ」と 笑顔になるメアリ−。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 『兇器』 「これはうまい」「こ
んなのは久々だ」
『兇器』ハロルド・J・ストーンら 「奥さんの分は?」
「要らんそうだ」「じゃあ その端の茶色に 焼けた所を…」 特に美味しそうに見えた茶色に焼けた所って、夫の頭部を直撃した箇所では… 「骨も犬に貰っていいかな」「ああ どうせ捨てるんだ」「ご 主人は食べ損ねたな」「声がデカい 静かに」と話 が弾んで美味しそうに食べている刑事たち。 ” 背に腹はかえられぬ”か。 やっと、現場検証の話題に持って行く刑事。 「ジャッ ク 何か情報 は?」「ほんの少しね」「兇器はまだ 出ない」「この棒のようなものらしい」「例えば警棒とか?」「3〜4キロの重さのもの らしい」「その重 さじゃ 持って逃げてはいないな」「きっと この家 のどこかだ」「我々 のすぐ目の前かも 知れんな」と。 的を得ていることに気づかず、探している兇器を食べてしまってた刑事たち。 『兇器』バーバラ・ベ ル・ゲデス 隣の部屋で聞いていた妻が、噴き出して笑う。
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それが兇器よとばかりに。 平凡に過ごしていた主婦が、一
途に愛していた夫の裏切りに遭い、夫に食べさせようとしていた肉で殺害し、その兇器を夫と同じ警察官たちに食べさせる。
重要な証拠となる兇器を隠滅させ、その警官たちの愚かさを笑うというふてぶてしい女に変貌する。 何と怖いことだろう。 だが、平凡な主婦を逆上させ犯行に走らせたのは、誰でもない夫の一言「じゃ 止めてみろ」だった。 「それを言っちゃおしまいよ」とどこかで聞いた台詞が… チャンチャン。 ヒッチコックは怖いラストを「運 命のいたずらでしょうか メアリ−・マローニーはー 2番目の夫にも同じ手口で 殺害を企てバレてしま いました 不運にも健忘症の夫がー 冷凍庫の電源を入れ忘れて チキンが柔らかかったのです」とフォ ローしていたが。 アルフレッド・ヒッチ コック 更新2020.4.26
※DVD ヒッチコック劇場 第二集より
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